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政治家の成功と悪魔

参議院選挙中、SNSで盛り上がげくれたのは、参政党であった。
神谷宗幣氏をリーダーにゴレンジャー、武田先生、赤尾さん、よしりん(吉田)、松田氏の街頭演説は
饒舌で情熱があった。民衆を巻き込んで、各街の演説は人だかりたった。SNSでは演説を拡散し、YouTubeでは切り抜き動画であるれていた。

熱狂する街頭演説と民が一体となり、興奮するものがあった。
新党の持つ勢いと情熱があった。

参議院選で神谷宗幣氏だけが当選した。

その後、統一地方選挙で参政党議員が93名当選地方議員が合計124名になった。

参政党らしい盛り上がりをしたのが、3月の大阪府知事選であった。
よしりん(吉野敏明氏)「大阪から日本を取り戻す!」と声を挙げた。
大阪の演説は大喝采と歓声の中、
武田先生や神谷宗幣氏はじめゴレンジャーが駆けつけて、応援をしていた。 

熱い、想いは届かず、現役の吉村府知事は圧勝した。

負けでもともとであることは計算通りであった。
しかし、関西では参政党という名前は周知されたハズ。
それが戦略だったからだ。

統一地方選挙が終わり、松山代表が辞任、神谷宗幣氏が代表となり、赤尾さんとよしりんと武田先生がボードメンバーから消えた。

武田先生が痴呆であるという噂を垂れ流した党内部の人がいる。
吉野氏の秘書(自民堂での代議士秘書をしていた)が、神谷宗幣氏が愛人を参政党の幹部にしていると、党員にメールを流した。

武田先生は騙されたといい。
赤尾さんも吉野氏も神谷氏とは
もう会いたくもない、話したくもないとのこもだ。 

女性スキャンダル、内部工作などこんなベタな理由で分裂するんだと感心する。


あの神谷宗幣氏が、このくそ忙しい最中に愛人を党に入れ込む。
やはり、そっちも精力的なんだ。
「英雄色を好む」とはこのことだと妙に納得する。

顔もスタイルも良い男だし、なんなら演説中は色気がある。
ハニートラップの罠に引っかかってしまったのか?
脇が甘すぎるな〜

愛人って誰よ?どの人?
あ〜もう女性誌のノリの丑婆になる。

武田先生は80歳になられる。認知症と言わずが、それは辻褄が合わないことを言うことだってあるよね。
武田先生は心身共に懐手の多い人であった。
先生もどうせ死ぬなら、この参政党に想いをぶつけようと思ったであろう。
結果的に騙されてしまったと言っているがそれもまた楽しい人生であると思っているに違いない。

吉野氏だってそうだ、参政党を利用して、全国的に自分の自論をいたのだ。
吉野氏は海千山千であり強かな人である。

赤尾さんは、参政党というか神谷宗幣氏の愚痴がポロッとでてしまった。
それが気に食わない、神谷押しの女性支持者に刺されてしまったのだろう。

松田氏は流石に政治経験者であり結果的こうなることを周知していたはずである。

この頃、神谷宗幣氏の顔つきが
怖くなっている、険しい顔になってきた。
いやむしろ政治家の顔付きになってきた。

政治とか綺麗事だけじゃ済まない。
清濁込みで理念により近づくことを熟知しているハズである。

悪魔に魂を売ってまでも理念を通すことが政治家なのだ。 
神谷さんにも悪魔が挨拶に来たのかもしれない。

結局は、情熱と高潔と正義と博愛では政治はできないのである。

次回は百田尚樹さんの出番である。
まだ喜劇をして、選挙お祭りにして、選挙劇場を見せてくれるハズ。
な〜んか違うのよね?

政治は祭り事ではなく「政 まつりごと」です。

色即是空 空即是色🙏

#政治 #悪魔 #魂 #愛人

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