内田S

初老の男。 常に胃の調子が悪い。

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記事一覧

旅のフォトアルバム・京都2024

今回の京都旅行について書いた3つの記事に載せきれなかった写真がいくつか残っているので、それをただ並べていく。 ―――――――――― ―――――――――― ―――…

内田S
1日前
18

天授庵

いろいろと歩き回っていると疲れてきて、見るにしてもなんと言うか、丁寧さがなくなってくる。 ここはざっと見た、という感じになってしまった。 天授庵も南禅寺の塔頭の…

内田S
1日前
15

無鄰菴

京都の南禅寺周辺の土地は、明治になって国に没収され、その後民間に払い下げられた。 それで当時の金持ちや偉い人の別荘地として流行ったらしい。 そのためこの辺りは「南…

内田S
2日前
16

金地院

京都の南禅寺は紅葉で有名な寺。 あと、三門が有名。 そして水路閣が有名。 以前一度来たことがあって、その時はその有名な辺りをささっと見ただけだったので、もうちょ…

内田S
3日前
17

見るともなくテレビをつけっぱなしにする時は、ニュース番組にチャンネルを合わせることが多いのだが、
どのニュース番組でも、富士山がキレイに見えるコンビニに黒幕を貼るニュースを、かなりの時間を割いて取りあげている。
きっと我が国の行く末を左右するような重大なニュースなのだろう。

内田S
4日前
12

この先あと何回京都に来られるかわからない。
もしかしたらこれが最後かもしれない。
そしてまだ見ていない面白そうな場所はそれこそ星の数ほどある。
にもかかわらず、以前行ってみて良かった場所にまた行ってしまう。

これは泉涌寺。

内田S
9日前
17

映画「マリウポリの20日間」と「キラー・ナマケモノ」を、それほど間を置かずに鑑賞した。

あれもまた映画であり、これもまた映画である、ということに妙に感心した。

もっともそんなことに感心するのは、私が(とりあえずは)安全な環境でぬくぬくと生きているからなのだろう。

内田S
2週間前
12

本当によく傘を失くす。今朝も雨が降っていたので傘をさして出て、昼頃ふと気づいたら傘を持っていなかった。何処に忘れたのか見当もつかない。
まるで最初から持っていなかったかのようである。
もしかしたら最初から持っていなかったのかも。
もしかしたら今朝は雨なんか降っていなかったのかも。

内田S
2週間前
15

TVでは全くやらなくなったが、相変わらず新型コロナは夏と冬に感染の波が来ている。
今年の夏も気をつけなければ、と思っていたのだが、一週間くらい前から、医療従事者や高齢者施設職員などからの「コロナ増えてきた」というツイートが目につくようになってきた。

ちょっと早すぎない?

内田S
2週間前
14

好きではないけれど気になる監督の映画2本「フォロウィング」と「プリシラ」

4月×日 新宿武蔵野館で「フォロウィング」(クリストファー・ノーラン監督) 「オッペンハイマー」は上映時間が馬鹿みたいに長いので遠慮させていただいて、代わりにこの…

内田S
2週間前
19

つまらない映画を最後まで観るべきかどうか

「(映画館で)つまらない映画を最後まで観るべきかどうか」 という議論が、Twitterの片隅でちょっとだけ盛り上がっていた。 これについては、人それぞれ考えがある、とか…

内田S
3週間前
20

今日は忌野清志郎の命日か・・・。

「いくつになっても、上手くはしゃべれない」
って歌詞には
いくつになっても共感する。

共感しないような人間になれた方が良かったのに、と思わないでもないけれども・・・。

内田S
3週間前
22

アメリカやドイツで、イスラエルに対して暴力的ではない形で抗議をしていた人達が、警察によって暴力的に排除される映像を見てちょっとやりきれない気持ちに。
政府に都合が悪い意見が排除されるのはロシアに限ったことではない、ということをわざわざ西側が証明してあげなくてもいいのに。

内田S
3週間前
16

「ゴジラ×コング新たなる帝国」の欠点は敵役の薄さ。とてもゴジラとキングコングが共闘しなければ倒せない相手に見えない。
ゴジラシリーズで難しいのは、キングギドラという圧倒的存在感の敵役がいるせいで、一度キングギドラを出してしまうと、その後の作品の敵役がショボく見えてしまうところ。

内田S
3週間前
8

「ゴジラ×コング新たなる帝国」観た。

「怪獣大戦争」あたりの昭和ゴジラ映画を、とてもお金をかけて最新の技術で撮ってみました、って感じ。
あの辺の映画が面白いのと同じ意味で面白かったし、あの辺の映画を今あらためて見るとさすがにつまらない、というのと同じ意味でつまらなかった。

内田S
3週間前
9

増上寺と東京タワー

もう1ヶ月以上前のことになるが、増上寺~東京タワーの辺りを散歩した。 特に記事にするつもりは無かったのだが、せっかく写真を撮ったので、記念に残しておこうと思いな…

内田S
1か月前
38

旅のフォトアルバム・京都2024

今回の京都旅行について書いた3つの記事に載せきれなかった写真がいくつか残っているので、それをただ並べていく。 ―――――――――― ―――――――――― ―――――――― ―――――――――― ―――――――――― ――――――――――

天授庵

いろいろと歩き回っていると疲れてきて、見るにしてもなんと言うか、丁寧さがなくなってくる。 ここはざっと見た、という感じになってしまった。 天授庵も南禅寺の塔頭の一つ。

無鄰菴

京都の南禅寺周辺の土地は、明治になって国に没収され、その後民間に払い下げられた。 それで当時の金持ちや偉い人の別荘地として流行ったらしい。 そのためこの辺りは「南禅寺界隈別荘庭園群」と呼ばれているそうだが、それらの別荘のほとんどは非公開、あるいはごく限定的な公開しかしていない。 そんな中で、唯一通年で公開されているのがこの無鄰菴(むりんあん)。 山形有朋の別荘である。 入場は時間ごとの事前予約制ということで、ネット予約をして行ったのだが、上限人数に届いていなければ飛び込みで

金地院

京都の南禅寺は紅葉で有名な寺。 あと、三門が有名。 そして水路閣が有名。 以前一度来たことがあって、その時はその有名な辺りをささっと見ただけだったので、もうちょっとその周辺をちゃんと見てみようか、というのが今回の目当て。 幾つか見て回った中で、一番気に入ったのが金地院(こんちいん)というところ。 入場料を払って、まず小さな門をくぐる。 その先に池がある。 その池を回り込むような形で上り坂を上がっていくと鳥居があり、 その先に東照宮がある。 東照宮の横を抜け、

見るともなくテレビをつけっぱなしにする時は、ニュース番組にチャンネルを合わせることが多いのだが、 どのニュース番組でも、富士山がキレイに見えるコンビニに黒幕を貼るニュースを、かなりの時間を割いて取りあげている。 きっと我が国の行く末を左右するような重大なニュースなのだろう。

この先あと何回京都に来られるかわからない。 もしかしたらこれが最後かもしれない。 そしてまだ見ていない面白そうな場所はそれこそ星の数ほどある。 にもかかわらず、以前行ってみて良かった場所にまた行ってしまう。 これは泉涌寺。

映画「マリウポリの20日間」と「キラー・ナマケモノ」を、それほど間を置かずに鑑賞した。 あれもまた映画であり、これもまた映画である、ということに妙に感心した。 もっともそんなことに感心するのは、私が(とりあえずは)安全な環境でぬくぬくと生きているからなのだろう。

本当によく傘を失くす。今朝も雨が降っていたので傘をさして出て、昼頃ふと気づいたら傘を持っていなかった。何処に忘れたのか見当もつかない。 まるで最初から持っていなかったかのようである。 もしかしたら最初から持っていなかったのかも。 もしかしたら今朝は雨なんか降っていなかったのかも。

TVでは全くやらなくなったが、相変わらず新型コロナは夏と冬に感染の波が来ている。 今年の夏も気をつけなければ、と思っていたのだが、一週間くらい前から、医療従事者や高齢者施設職員などからの「コロナ増えてきた」というツイートが目につくようになってきた。 ちょっと早すぎない?

好きではないけれど気になる監督の映画2本「フォロウィング」と「プリシラ」

4月×日 新宿武蔵野館で「フォロウィング」(クリストファー・ノーラン監督) 「オッペンハイマー」は上映時間が馬鹿みたいに長いので遠慮させていただいて、代わりにこの映画を。 クリストファー・ノーラン監督の長編第一作。 1998年製作。 「オッペンハイマー」の公開を記念して緊急上映!ということらしい。 上映時間は約70分。 なんだクリストファー君、短い映画も撮れるんじゃないか。 主人公は作家志望の若い男。 適当な相手を選んではその人物を尾行するのが趣味(というか小説のネタ探しの

つまらない映画を最後まで観るべきかどうか

「(映画館で)つまらない映画を最後まで観るべきかどうか」 という議論が、Twitterの片隅でちょっとだけ盛り上がっていた。 これについては、人それぞれ考えがある、とか、正解は一つではない、とかではなく、ひとつの間違いのない正解がある。 その正解というのは、 「好きにすればいい」 というものである。 だがまあ、みんなそれはわかった上で、あーでもないこーでもない、と楽しくやっているのだろう。 × × × × × × 私の場合はつまらない映画なら迷うことなく席を立つ。

今日は忌野清志郎の命日か・・・。 「いくつになっても、上手くはしゃべれない」 って歌詞には いくつになっても共感する。 共感しないような人間になれた方が良かったのに、と思わないでもないけれども・・・。

アメリカやドイツで、イスラエルに対して暴力的ではない形で抗議をしていた人達が、警察によって暴力的に排除される映像を見てちょっとやりきれない気持ちに。 政府に都合が悪い意見が排除されるのはロシアに限ったことではない、ということをわざわざ西側が証明してあげなくてもいいのに。

「ゴジラ×コング新たなる帝国」の欠点は敵役の薄さ。とてもゴジラとキングコングが共闘しなければ倒せない相手に見えない。 ゴジラシリーズで難しいのは、キングギドラという圧倒的存在感の敵役がいるせいで、一度キングギドラを出してしまうと、その後の作品の敵役がショボく見えてしまうところ。

「ゴジラ×コング新たなる帝国」観た。 「怪獣大戦争」あたりの昭和ゴジラ映画を、とてもお金をかけて最新の技術で撮ってみました、って感じ。 あの辺の映画が面白いのと同じ意味で面白かったし、あの辺の映画を今あらためて見るとさすがにつまらない、というのと同じ意味でつまらなかった。

増上寺と東京タワー

もう1ヶ月以上前のことになるが、増上寺~東京タワーの辺りを散歩した。 特に記事にするつもりは無かったのだが、せっかく写真を撮ったので、記念に残しておこうと思いなおした。 とても良い天気で、そこまで寒くもなく、気持ちが良かった。 (この日は「そこまで寒くはない」と感じたのだが、一ヶ月ちょっとしか経っていないのに今日はもう「バカに暑い」・・・気温の変動が激しすぎる) 増上寺宝物展示室、というのがあったのだが、有料(700円)かあ・・・と思いスルー。 増上寺で一番面白かったの