生を全うするには



頭がふらふらになりながら
生を生きる

それでも辛いこの世をどうしたものか
生きることは辛いこと、だとしたら
幸せを感じることさえぜい沢なのである
その幸せが一瞬で過ぎても
今、生きるのに死と隣り合わせの人がいる

オーバードーズで幸せを感じられる
日本に産まれた私は幸せなんだろう

社会に、社交に不安を抱えながらも
私はぜい沢を噛みしめながら
生きなければいけないのである



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