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懐かしい雰囲気の喫茶店

今日は尼崎の商店街まで買い出しへ。
阪神尼崎駅にある昔ながらの喫茶店〝モンパルナス〟で名物のピロシキを運良く揚げたてで、ブレンドコーヒで、とおやつも食べた。

この〝モンパルナス〟はコロナウイルスの影響で経営が悪化しているというニュースを見たのも束の間、次のニュースではお取り寄せできるピロシキの注文が殺到しているということだった。そのため私たちはお取り寄せを断念した。なんにせよまたピロシキが食べられて嬉しい。

昭和の匂いがする喫茶店。コーヒーとタバコの匂いが混ざった喫茶店。タバコは吸わないので匂いは嫌いだが、タバコ臭い喫茶店に入ると懐かしい感じがする。札幌はこういう喫茶店はずいぶん少なくなっていた。
神戸ではまだ懐かしい匂いのする店が残っている。

古いものと新しいものが混在する街。
神戸に住んでいて楽しいなと思うのはこういうところ。
でも、このコロナ騒動で閉めてしまった喫茶店も目につく。
その一方で守られたお店もあったのだとホッとする。

みんなが守ろうという意識を持たないとすぐになくなってしまう。

新しいものもいいけど、残していけるものは残したいな。

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