見出し画像

6/12/’22「熊谷悠一アワー」(渋谷のラジオ)プレイリスト

【Tracklist】

  1. Irma Thomas “It’s Raining”『Live: Simply The Best』(1991)

  2. The Pogues “A Pair of Brown Eyes”『Rum, Sodomy & The Lash』 (1985)

  3. 坂本慎太郎 / Shintaro Sakamoto “物語のように / Like A Fable”『物語のように / Like A Fable』(2022)

  4. Sam Gendel & Sam Wilkes “FLAMETOP GREEN”『Music for Saxofone and Bass Guitar More Songs』(2021)

  5. Kelly Joe Phelps “Hobo’s Son”『Shine Eyed Mister Zen』 (1999)

  6. Nicki Bluhm “Wheels Rolling”『Avondale Drive』(2022)

  7. Hannah Rarity “She Must Be Mad”『To Have You Near』(2022)

  8. Zela Margossian Quintet “Gratitude”『The Road』(2022)

エンディング曲
Zela Margossian Quintet “The Good That Exists”『The Road』(2022)

放送後記

毎回、自分の番組を復習がてら聴きながら、曲目をツイートしています。今週はさらにこの文も書いています。
つくづく、radikoみたいにタイムフリー機能があれば、もう少し聴かれる機会は増えるかもなぁと思うのですが、著作権上、仕方のないことですね。
少しでも番組に興味を持ってもらえるよう、なおかつ多くの方々にとってはおそらく馴染みの薄い音楽ばかり取り上げているので、身近に感じてもらえるよう試行錯誤をこれでもしているつもりです。SNSとか、このnoteとか、ってことですね。
この音楽番組の規模や、私自身の知名度が全くないところで続けているので、自ずと限界はあります。
どうすればもっと広がるか、まだ知らない人にも届くか…と考え続けてはいますが、そればかり気にしていると神経が摩耗してくるので、いつしか「音楽はどうせ一生付き合い続けるはずなので、それを仕事にできるかどうかはどっちでもいいや、運が良けりゃそうなるかもね」ぐらいの感じになっています。
まぁ、音楽を紹介することを食い扶持にしちゃったら、それはそれで続けていくのは相当に困難だと想像しています。始める前から言い訳を用意しているみたいですけど、この部分をこじらせて、音楽が嫌いになってしまったら本末転倒なので。もし生活のために好きでもない音楽を紹介せざるを得ないことになったら、かなり精神的には辛そうです。
当たり前ですが、私がこの世を去った後も、音楽はもちろん続いていくので。自分が生きていて健康でいる短い期間に、音楽に楽しませてもらっている、ただそれだけのことなんですね。だからほんの少し音楽のお手伝いをヴォランティアでしているんです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?