明日は「0507入管法改悪反対杉並デモ」
入管法改定案については日々接しているラジオの報道番組でも事態の推移を追っている。
4/28には、衆議院法務委員会で可決されている。
今後どのように展開するかは、市民の行動次第でまだ複数の可能性があると見ている。
2年前にも「改正案」は提出されたが、多くの人たちが声を上げたこともあり、いったん廃案へと追い込んだのは記憶に新しいところ。
しかし、そこから特に改善もなく、むしろ難民申請する人たちにとってより厳しい内容となり再び提出されている。
改正ではなく改悪だ、との訴えにも肯けるものがある。
大局的な視座を持ったとき、日本は国として、これからどうありたいのか。
それを問われているし、突きつけられていると思う。
社会的に弱い立場の人から窮地に立たされているのは見るに見かねるものがあるし、客観的にも自分自身は弱者の側だという現実がある。
決して他人事では済ませられない。
この流れの中で、明日は「0507入管法改悪反対杉並デモ」が行われる予定。
私は実際に行けるかどうか分からないけれど、引き続き関心を持って注視していくつもり。