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2/18/’24「熊谷悠一アワー」(渋谷のラジオ) No.306 プレイリスト



【Tracklist】

  1. Bob & Marcia “But I Do”『Pied Piper』(1971)

  2. Jimmy Cliff “Hard Road to Travel” (1967)『The Universal Masters Collection: Classic Jimmy Cliff』(2001)

  3. Prince and the Revolution "Take Me With U"『Purple Rain』(1984)

  4. Lydia Loveless “I Would Die 4 U”『Boy Crazy and Single(s)』(2017)

  5. Japanese Breakfast “Diving Woman”『Soft Sounds from Another Planet』(2017)

  6. Farlanders “Grey Eyes”『Moments』(2000)

  7. Memphis Minnie “Kissing in the Dark” (1953)『Queen Of The Delta Blues Volume 2』(2005)

  8. Samara Joy “I'm Confessin' (That I Love You)”『Linger Awhile』(2022)

  9. Wolfert Brederode “Nothing for granted”『Ruins and Remains』(2022)

エンディング曲
Wolfert Brederode “Ruins II”『Ruins and Remains』(2022)




放送後記

まずは番組内で紹介した情報をまとめておきます。

映画『ボンゴマン ジミー・クリフ デジタルリマスター』
3月22日(金)〜
新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー




ピアニストWolfert Brederode (ヴォルファート・ブレーデローデ)の来日ツアーは、ドラマーのJoost Lijbaart (ヨースト・ライバート)と回った後に、ピアノ・ソロ公演も続きます。

オランダの Duo Lijbaart /Brederode (デュオ ライバート/ブレーデローデ) 日本公演
2/20~2/25
東京公演は2/22(木)渋谷 7th Floor


Wolfert Brederode (ヴォルファート・ブレーデローデ) ピアノ・ソロ公演
2/27~3/3
東京公演は2/29(木)代官山 晴れたら空に豆まいて




さて、今回特に良いなと思ったのはSamara Joy (サマラ・ジョイ)の深みある歌声でした。
まだ20代前半ながら、まるで1950年代の古き良きジャズ・ヴォーカルを甦らせるような音楽で、しかもSNSを中心にすごく人気もあるようです。
前々回のグラミー賞で話題になっていた人で、またしてもワンテンポ遅れて聴いたことになりますが、その後も何枚かシングルを発表して好調な様子。
紹介したアルバムからも何曲か映像が作られていて、小編成で小気味良いこちらが特色を掴みやすいと思いました。

Samara Joy - Can't Get Out Of This Mood (Official Studio Video)


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