ハイプサイクル

Day46.ハイプサイクル

10年前と今。
この10年でどれだけ変化があったか振り返って見る!

※出展:調査会社ガートナ

技術

ハイプサイクルは技術のプロダクトサイクル版のようなイメージです!
「特定の技術の成熟度、採用度、社会への適用度を示す図である。 ガートナー社がこの用語を造り出した。」by Wikipedia。

さて、この2010年当時のハイプサイクルを見て思う事。
3Dテレビ!がピークを迎えていた頃。
確かにそんなのあったなぁという感じ。
黎明期にあったのは3Dプリンター、インターネットTV
これらは2019年の今、やっと普及してきたって感じですね。
ARも入ってるけど、2020年くらいから流行りそうな予感。
10年スパンで考えると、2019年のハイプサイクルの
黎明期にある技術が2030年くらいに流行る?のかなって感じですね。

・iphone4発売した頃です(Apple A4、Retinaディスプレイ)

ちなみに昨年2018年のハイプサイクルはこちら↓
出展は同じく調査会社ガートナー

ディープラーニング、IoTが流行のピーク期!
確かに、ディープラーニングは2014年〜2016年頃から有名になって
2019年の今は確かにピークと言っても良いかも。
なんでもかんでもAI(ディープラーニング)って感じ。
できる事、できない事があんまり住み分けされてなく
とりあえず魔法の言葉のようになっている。
すぐ幻滅期になるでしょう〜。
ここでいう幻滅とは技術がダメだったとか枯れちゃったのではなく
適応できる市場・業界とそうでない部分が
色々市場で揉まれる事でわかってきたよって感じです。
結構、実用化へ向けて良い感じの時期かも。

2010年は黎明期だったARは幻滅期ですね。
ポケモンGoで流行りましたね!

黎明期にあるのがスマートダスト、汎用AI、4Dプリンティング、エッジAI
空飛ぶ自律走行車など…。
エッジAIは最近GoogleのTPU、Jetson nanoがどんどん出てきましたね!

技術トレンドを予測するのは大事だけど
10年スパンで考えるとどの技術が
社会に浸透するか、不確実性が高くて
予測難しいなぁって思いました。

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