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最悪の事態を想定し、それを回避するための行動をとれ

最近、感情がうまくコントロールできている。その理由は二つある。

・ある程度予測を立ててから行動するので、想定を下回る結果を得ることが少なくなった
・推しのことを考えるだけでいつでもテンションを上げられる

特に、一点目を習得したことで、気持ちが下がることが少なくなった。最悪の事態を想定して危機管理を行い、それを回避するための準備をすることが重要である。これは、昨年日本一を成し遂げた岡田彰布監督の思考法でもある。

143試合という長いシーズンで、最後に勝率が他のチームを抜いていればよいのである。そのために、1年間の戦い方を逆算して勝ち数を勘定しておくのである。そして、それはある程度予測を立てることができる。

2010年以降、2位のチームが80勝だったことはない。また、12回まで試合がある場合、引き分けは5以下であることがほとんどであった。(東日本大震災、コロナの時期は特別ルールのため引き分けが多くなった。)ゆえに、143試合を80勝58敗5分くらいで終えれば優勝できるのである。勝率にして、5割8分である。現戦力をもってこれを達成できそうかをあらかじめ勘定しておくことが大事なのである。
その時に大事なのは、能力以上の成果を求めないことである。例えば、新外国人に対して3割30本のように計算すると、実際とのギャップで想定外が起こりやすい。阪神はバースの再来にこのような期待をかけて何度も玉砕している。

この準備ができていると、1試合の結果に一喜一憂することがなくなるのである。現在は12試合を終えたところなので、まだ1/12しか経っていない。ゆえに、勝ち数の勘定は予測と大きく乖離することはないだろう。(現在5勝7敗)だからまだ何も焦る必要はないのである。

他、限定の商品に対しても、何が何でも並んで手に入れるというマインドを持たない方が良い。手に入らなかったときの絶望感が大きいので危険である。ゆえに、私の思考は、メルカリ等で定価の倍までの値段で買えたらいいや、である。そのマインドで、購入するための最大限の努力をつぎ込むのである。結果として無事に手に入れば嬉しいし、手に入らず泣く泣く定価以上で購入することになっても喪失感は薄い。

長々と書いたが、重要なのは以下の2点である。

・最悪の状態を想定する
・これを回避するための予測を立てて行動する

そういえば、テレビをつけたら今日も阪神は負けていた。しかも0-1で。野球おもんな!見るのやめる!!

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