調子の波をコントロールする方法

こんばんは。

メンバーシップ更新します。

サッカーをやっていると必ず「調子が良い時」と「調子が悪い時」があります。

この調子の変動のことを私は「調子の波」と言っているのですが、この波は、サッカーを本気で続けている限り、永遠とやってきて、上がったり、下がったりを繰り返していきます。

良い波が来ている時は、何をやっても上手くいき、悪い波が来ている時には、その逆で何をやっても上手くいかないといった状態です。

例えば、プレーがうまくいかない日が続いている時に追い討ちをかけるように怪我をしてしまったり、いつもならミスをしない場面でミスを連発してしまったり。

そういう経験は私自身も選手時代に沢山あり、今でもそういうことはよくあります。

このような「調子」と呼ばれるものは、様々な要因が影響を与えています。

・生活リズム
・食事
・生活習慣
・プライベートでの出来事
・チームでの出来事
・家族間での出来事
・監督やコーチからの言葉
・チームメイトとの関係性

など、特に育成年代の選手は身体だけでなく精神的な部分も不安定な時期なので、少しのことで大きく左右されてしまうことも多いです。

そういう時に大切なことは、「悪い波」の期間をどれだけ短くできるかです。

悪い波が来るのを止めることは限りなく不可能に近いですが、その波を小さくすることは出来ます。