【元県音楽科研究員】中学音楽教師に役立つ授業ネタと心理学

中学音楽授業の、鑑賞、歌唱、創作の授業の進め方や評価方法の提案。そして、実感した、教師…

【元県音楽科研究員】中学音楽教師に役立つ授業ネタと心理学

中学音楽授業の、鑑賞、歌唱、創作の授業の進め方や評価方法の提案。そして、実感した、教師のセルフイメージを育てる方法の必要性。実践に基づいた内容を記事にします。元中学教員。

最近の記事

【音楽授業】スタートから名前と姿を一致させる方法

  200人超えを評価する中で生まれた工夫評価がなかったら、どんなに自由に授業ができることでしょう。 ずっとそう思って授業をしていました。 少ない時数、形に残らない…と言うか、そもそも目に見える形に表れない音楽。一人一人の表現を聴く時間もありません。一人一人の言葉を拾う時間も。 そんな中で、音楽の力を評価しようという無理難題。 だけど、そんなことも言っておられず、私が学期の一番最初にするようになったことは、200名以上の生徒たちの名前と姿を、スタートから一致させることで

    • 自己紹介

      経歴♪音高、音大卒 ♪元公立中教諭、全学年音楽授業 ♪授業で使用するパート別CDは自作 ♪県教科研究員2期、県HPに年カリ掲載 ♪多い時は250人以上もの成績付け ♪合唱部結成、初出場でNコン県本選 ♪現在 講師 風景が変わったS先生の授業音高の時、S先生の鑑賞の授業が楽しみでした。 ドキドキした曲の魅力。 帰りに、その授業で扱われた曲のCDを探したのは、私だけではありません。 S先生の授業は、私(私たち)にとって、音楽の新しい世界でした。 私が目指したのは、そんなS先生