内省日記①お金

癒しのエクササイズパナシアとやらに挑戦中。

パナシア、瞑想の合間にテーマを入れ込んで自分と対話するようなツールだなぁと感じた。

先生からご指導を受けて、2週間の自主練期間。
気付いたことの備忘録。

お金を使うときの、大丈夫かなぁという不安感について内省してみる。

不安スコアは8→1、、終わった直後は0でもいいかなという感じになった。


幼い頃に母から言われた何気ない言葉などから、お金には正しい使い方があるんだと思い込んだ私がいた。

でも、自分はそれが下手でいつも間違える。お金を使うのが下手な私は、間違えないようにしっかりしないといけない。間違えたらいけない。そんな不安があった。

お金を使うことは、楽しくなかった。買ったものは見たくもなくなった。それに罪悪感を感じた。

お金はなくなってしまって、戻ってこない。一方通行で、戻ってこない感覚。それは失われていくもの。ぎゅっと掌を握りしめていた。

手をはなしてごらん。怖くないからって。聞こえてきた。
決めていい。お金で手に入るもの入らないもの。色々ある。お金で手に入るもの。選んでいい。あなたが選んでいい。手に入れたらうれしいもの。うれしいが残る。うれしいが残ったらまた入ってくる。大丈夫。上手下手も正しいも正しくないもない。あなたが決めていい。
でもそこには責任がある。あなたのために使うんだ。何が残る？何を手に入れる？残ったものをみる。うれしさを感じる。何を感じる？
お金で手に入れたものであなたはできている。みつめなさい。こわくない。こわいことではない。ごく普通のことだ。よく見て。大丈夫。あなたの選択は間違わない。大丈夫。
出した分だけ返ってきている。素敵になる。いのちになる。循環が生まれる。

見つめてみれば、何も怖くない。

間違いを恐れていた私が、なんだかすーっと軽くなった感じがした。

パナシア自主練2日目の出来事。