見た景色で思い浮かべるものが過去より未来が増えてきて。

卒業式に向かう中学生?高校生?と、お花を胸につけて正装をしているご両親が歩いている姿をみかけました。ご両親は誇らしげな、何となく晴れやかな顔をされていました。

そんな姿を見た時に、子供の気持ちより、ご両親の気持ちを考えるようになっている自分に気づき、年を取ったなと思いました。

年齢を経るたびに、想像することが若いときの事より、少し先の未来に目がいくようになってきました。若いときは、高校生の時は懐かしいなあという感覚で、今は子供の高校の卒業式ってどうなるのかなーというイメージです。上手くつたわってますでしょうか?

過去、未来のどちらか一方しか見るわけではないですが、少しづつ比率が変わってきました。

この変化が良いのか、悪いのか。どちらでもないのか。

私は未来へのイメージが多い方がそれだけ、将来に対する期待があるように感じています。こんなことがあるだろうから、こんな風になっていたいなど、未来に対する期待があるからこそ、未来へのイメージが浮かぶのかもしれないと。

特に正解がある話ではありませんが、あなたはどちらの比率が多いですか?




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