子連れの時は、想い通りにいかないと思っておこう。

子育てが自分の思うようにならなかった時に、私達は子供に対して、どうしようもないほどの怒りが沸々と湧いてくる。

この怒りをどうするか?

軽く受け流すのが正解である。

この簡単な答えが、簡単に出せない事を子育てをして初めて思い知った。

ショッピングモールであったり、電車内であったり、街中でも、子供に怒っている人を見た時に、子育て前は大人げないなーと思っていた。

これが実際の当事者になると、軽く受け流すが出来なくなる。

最初は軽く受け流していても、何度も何度も繰り返されると、段々と疲弊して、最後は軽く受け流せなくなってしまう。

この時、親は子供になってしまっている、負けている瞬間である。

私は何度も負けてきた。

そのたびに反省し、反省し、反省し、昨日の記事に書いた「待つ」を意識して出来るようになってきた。

最初から「待つ」、待ち合わせの約束があっても時間には遅れても良い(遅れない方がいいけど)、と考える。時間通りには絶対にいかない。上手くいったら奇跡と思って行動するのが一番だと、今は言えます。

人と約束する時は、事前に「間に合わない時がありますよ」と伝えておくのも良いです。

週末にいらいらした方は、来週末はこの作戦で怒りを回避して貰えるとよいかと思います。

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