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自由気ままに「好きだー」を叫んでみたい

「私のこと好き?」
このセリフを聞いたら、あなたはどんなシチュエーションが出てきますか。あなたが言った方?言われた方? きっと色んなパターンがありますよね。

わたしは小さな女の子が、しきりと尋ねてくる様子が浮かんできて。

ほっぺがぷにぷにで、思わずツンツン触りたくなる。切り揃えたボブに、赤いスカートを履いて。そんな見るからの“ザ・女の子”。わたしが答えるまで、ずーっと言い続けてるような、聞かん坊さんです。

その子はなんて言って欲しいのかな。あくまで自分の中に現れた女の子なんだけど。別人格というか。自分から一旦離れ、考えやすくなる。

女の子の目線だと、「好き」という言葉が欲しいわけじゃない。そりゃ「嫌い」よりはマシだけど。ハッキリした形は求めてないんだよなー。

アッチかな、コッチかな。そうやって、いろいろ考えをめぐらして欲しい。「あなたなら、これがいいと思うんだ」なんて。心を寄せてくれることが、何よりも嬉しい。いっぱい、いっぱい考えてくれたんだ。それだけで泣きそうになる。

ましてや考えてくれた結果が、自分好みだったなら。飛び上がらんばかりに喜んじゃう。「わたしの方があなたを好きだー!」とはしゃぎ、叫んじゃうこと間違いなし。しょっちゅう叫べたら、幸せ指数はうなぎ昇り。

ここまで気の向くままに書いてみました。女の子の姿をとってるけど、きっと私の奥の方にある願望なんだろうな。仮定の話としたら、こんな素直に書けるもんなんですね。あら、不思議。

普段からもっと自由にあっていいのかもしれない。わたしは天真爛漫にいたいのかも。そんなことを思いました。

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今回は三羽 烏さんのこちらの企画に参加させていただきました。

参加させていただき、ありがとうございます。感謝です。

では また

#私のこと好き

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