否定の反対側にあった「肯定」は、こんな感覚だった
本日はヨガの先生が企画してくださり、zoom越しではない、リアル体験をしてきました。楽しかった。やっぱり実際に会ってするのはいいですね。
わたしはネガティブと言いますか。被害妄想を盛り上げるがごとく、頭の中で小さな種をこねくり回し、「だからわたしってダメなんだ」の結論へ結びつけがちでした。
今日ふとその傾向が外れてるなーと感じた瞬間があって。心を整えるヨガだからこそ、感じれたんだろうな。どこまで言葉にできるか分からないけど。忘れたくない感覚だったから、書こうと思います。
それはポーズをとってたときに起こって。かつてだと出来なかったら、「こんなのじゃダメ」「ほら○○さんは出来てる」「前のわたしなら出来てたのに」て、口やかましく自分への文句が出てきました。
しまいには「こんな私だから、恋愛からほど遠くなるんだ」て無茶苦茶な着地をしてしまう。考えようによっては、結びつけの天才なんだけれど。本人は至って真剣に考えた結論なんですよね。我ながら手を焼く、難解な仕上がりでした。
そんなややこしい思考の持ち主のはずなのに、今日は何かが出来ずとも、「スン」で終わってく。え?どしたん?? 自分でも思いました。
ほれ、いつもの炎上は。ガンガン薪くべてくような、うわぁーと走る思考があるじゃないか。そうやって確かめるように心の中を覗いてみるけど、やっぱし落ち着いてる。心が凪いでるんです。
自分を否定することの反対側って、称賛や認めるなどプラス要素を強く持った肯定だと思ってました。そういう方もおられるとは思うけど、わたしは違ってた。
「うん。そっか」てくらい軽い感じで、ただ存在を認める。いいも悪いもなく、そのまんまに「有るよねー」て思う。そんな感覚が、否定の反対側に存在してた、わたしの肯定でした。
いわゆるフラットな状態だったのかもだけど。誰かに確かめることも、ましてや共有することも出来ないし。自分でしか味わうことが出来ない、でも確かにあった変化。
だからどうしたって話なんですが。この感覚って、すごく楽だなーと思って。この後も至る所で感じることが出来たらいいなと思い、言葉にしました。
さあ。明日から仕事だ。
では また
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