たっぷり休んで3日、ようやく「当たり前」に気づいた
わたし実は、4連休中の本日3日目です。有給1日と土日が休みなのと、来週に働く分の代休と。それらをギュッと合わせてのお休みです。
日々何をしてるのかと問われれば、さほど何もしてません。初日にスマホを変えたのと、2日目に美容院へ行ったのと。以上だな。あとは細々したことをして過ごしてます。
徐々にではあったんだけど。ここ数週間は特に、あっぷあっぷで息継ぎをしてるような感覚があって。まるで追い立てられるような。そんな心持ちで過ごしてました。
先週になって、どうも4連休取れるてなって。思いきって有給を申請しました。余白を感じたかったから、予定はほとんど無し。
独身の自由なところですよね。気ままに自分のための時間がとれる。贅沢使いをしてます。
積読してた本やマンガを読んだり。スニーカーを洗ったり。買い出しに行って、料理したり。あとは買うかどうか分からないのに、ゾゾタウンで自分の妄想コーデをして満足したり。幸せな不毛タイムです。
休み3日目ともなると、仕事というか。社会そのものから、ちょっと離れた感じを味わってて。そしたらふと思ったんです。このまま「お前なんていらねーよ」て言われたらどうしようって。
誰に言われんねん。
そう思いますよね。わたしも思いました。
顔のないのっぺらぼうさんなんだけど、社会の誰かから言われそうな気がして。そんな根拠のない怖さが、突然わき出てきたんです。
あー、わたしは誰かに必要とされていたいんだ。誰かの役に立ったり、「いてくれて良かった」を言われることで、自分の存在を確認してんだ。しみじみ思いました。
ここんとこ、そもそもの仕事が忙しかったてのもあるけれど。わたしの担当分をひとまず置いといて、他人のをし、その後戻って自分のをする。そんな感じでますます忙しくしてました。
何でわたしがしなきゃなんだ。プリプリ怒ってたけれど。もしや自ら首を突っ込んでたのかもしれません。むしろ「自分て役に立ちますよ」アピールをしてたのか。うわ、痛い。
帰る時間が遅くなり、夕飯が適当になったり。寝る時間がどんどん減ったり。よくわかる支障が出てて。あー、生活を見直さなきゃ。くるくる考えてました。
自分のことをちゃんとして、それでも余裕があったら、他のことへ目を向ける。当たり前のことに、ようやく気づけました。
さあ、残り1日。ゆっくり過ごします。
では また
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