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これからは、ちゃんと中身まで確認するぞ

今日のお昼は、とっておきの焼きサバを持ってきました。食べてみたら、やっぱし美味。ふぁー、幸せ。鼻に抜ける香りの余韻まで楽しめた、優秀おかず。

お供には、野菜たっぷりコンソメスープ。これでもかと冷蔵庫にあったものを刻み、つめこんだもの。スープジャーの中でしっかり混ざり合い、ハーモニーになってた。

そして、あともう一品は、プチクロワッサンを2個。

え?白ごはんじゃなく、パン?
そう思ったアナタは、とても鋭い。そこには悲しき物語があって。

前日の夜のこと。ちゃんと数を確認しました。
「よし。今晩食べたとて、明日の昼用に持ってく白ごはんはある」と、そこまでやったのに。

今朝になり、いざ温めようとしたら、なんと。タッパーの中身は、作り置きしてた椎茸の旨煮を小分けしたもの達。ウソん!なんで私はこのタッパーに詰めてんだ。そりゃ、すっかり勘違うよ。

後悔したとて、時すでに遅し。今からご飯を炊いてる余裕もない。そこで、目の前にあったパンを持ってくことにしたのです。

誰も気づきやしないだろう。そう思って、お昼にむしゃむしゃ不思議取り合わせを食べてた、その時。

「いや。ええっちゃ、ええねんで。でも言っていい? なんでパン??」

ツッコミが来ました。同じ場所で食べてた職場の人は、見逃さなかった。

「えっと、ですね。椎茸の旨煮がですね…」
あたふたと訳の分からない説明を、わたしは繰り広げです。

教訓 ちゃんと白ごはんが入ったタッパーなのか、確認しよう

さあ、明日も仕事だ。お昼の下ごしらえもしたし。バッチリだー。

では また

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