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わたしは何を見ようとして、何を見まいとしてんだろう

働かざる者食うべからず。わたしが思う世の中です。

なんて世知辛い。でもどう足掻いたって、この法則に合うように物事がやってくるんだもの。仕方なし。

納得はいかないけれど、ブツブツ文句ばっか言ってらんないから、粛々とやるしかないか。深いため息とともに受け入れてる仕組みです。

むしろ私の負担分が多くて、あんま戻ってきてないような…アカン。延々とグズれてしまえる。この辺でやめとこう。

一方で、とっても憧れてる世界があります。それは、“何もしなくてもご飯が来る”。

もう最高!すんごいハッピー。周りへ気遣うことなく、ありがたく頂戴できるてこと。想像するだけで鼻息が荒くなってくる。

チーンと座ってたら、目の前にゆらゆら揺れる湯気を伴ったご飯が出てくるんでしょ。やっぱりいい!理想だ。興奮してきたので、コチラもここでストップ。

でも、本当はどうなんだろう。たぶん、どっちも存在してんじゃないかな。何でか、わたしの目には映らないだけ。

色眼鏡で例えられてるのを聞いたことがあります。「レンズが黄色だから、周りの景色が黄色に見える。そのメガネを取れば、本来の姿が見えてくる」。

わたしはどんなのをしてんのかな。何を見ようとして、何を見まいとしてんだろう。ふと思うのです。

自分の身近にもう存在してた、「何もしなくてもご飯が来る」がくっきり見える日を願って。せっせと心の視界をクリアにしてる毎日です。

では また

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