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さあ、来るがいい。めいっぱいのハッタリを宣言した夜

そうか。そうだった。わたしの過去記事へありがたいことにスキがつき、どんな内容だったけなて読み返し、思い返したのです。

「#なんのはなしですか」を生み出したコニシ木の子さんに感銘を受け、その記事の読書感想を寄せたもの。


何でもちゃんと書いとくものですね。おかげで今となっては忘れてた、微細な気持ちも思い起こすことができたなあ。

そんときは、「別に悪かないんだけど、最近のわたしは何だか縮こまってない?」。そう自分へ問うてまして。

どうも無難へまとまろうとしてる。やろうとすれば出来るはずが、力を自分の中へ眠らせ、むしろ起こすまいと抗ってる。

だって目覚めさせたら、今が壊れちゃうリスクがあるから。かえって状況を悪くするかもしんない。ゆえに始まる前から怖がり、可能性の芽を摘んでる。

でも、本当にそれでいいの? いいんなら良いけど、本当にいいのね? そうやっていっぱい、自分へ最終確認をしてて。表面はそれでイイと納得してるようでも、心の奥はNoと首振りしてた。

だからこそ、やりたいと思って歩みを止めず、手立てを考え、自分の心持ちを整え、#なんのはなしですかを広めたコニシさんに感動したのです。

どうして今日は、繰り返しともなるこの話をしたのか。もしかして、ここんとこのしんどい人間関係、これが理由じゃねと思ったから。わたしが今までの自分を超えてくと決めたから起こった、想定外の出来事なんじゃ。そんな風にふと考えて。

話が飛躍し過ぎだよ。あなたは思ったかもしれません。たしかに突飛な発想だし、なんの根拠もない。おっしゃる通り。

でも、ですよ。仮にそうだとしたら、そんな視点に立って考えたなら。今日も丸一日うなだれて悩んでたくらいの嫌なこの思いが、報われるっつうか、救われる。そう思え、心がゆるんで。

この視点に立つまで、切り立った論理法のような、鋭い返しばかりを考えてました。正しさを武器に、相手へ斬りかかるような言葉が次々と湧いてくる。

怒りで体が熱くなるようで、心はどこか冷めざめしてて。自分で自分がイヤだった。やたらと己を傷つけてる気もしてました。

何も答えは出てないですよ。でも、自分で作った殻、自分で思ってる「わたしってこのくらい」の天井を破るための出来事なんだとしたら。さあ、どう考える? 

先ほどまでの自分を痛めつける思考ばかりじゃなく、もう一歩進んだ深みの中で感じることができそうな。そんな予感です。

本日は未知数ばかりのお話です。このしんどい気持ち、いつかは人生の糧にしてやんねん。そうやって鼻息荒く言えるくらい、心持ちが少し回復したみたい。

さあ、来るがいい。すんげー怖がってるくせに、めいっぱいのハッタリを宣言してみた夜でした。

では また

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