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2023.6.5(月)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均は、前営業日比693.21円高と3日続伸して取引を終えた。5月の米雇用統計の結果を受けた前週末の米株高や、為替の円安が支援材料となり、日本株市場では幅広い銘柄で買いが先行。特に指数寄与度の大
    きい銘柄の上げが目立ち、指数を押し上げた。日経平均は1990年7月以来、33年ぶりに3万2000円台を回復した。

  • 週明けの欧州株式市場は反落して取引を終えた。米供給管理協会(ISM)が発表した5月の非製造業総合指数が4月から鈍化したのを受け、景気減速懸念が高まった。前週末の大幅上昇を受けた利益確定売りにも押された。

  • 米供給管理協会(ISM)が5日発表した5月の非製造業総合指数は50.3と、4月の51.9から鈍化した。新規受注が下がり、支払い価格指数が3年ぶりの低水準となったのが要因。インフレ率の縮小を目指す米連邦準備理事会(FRB)には支援材料となる。

  • 米国株式市場は反落して終了した。市場では米連邦準備理事会(FRB)が今月の会合で利上げを一時停止するか見極めようとする動きが出ている。米アップルはこの日から開催される年次開発者会議を控え取引時間中に最大2.2%上昇し、過去最高値を更新。ただ、終値は0.8%安と結局マイナス圏で引けた。会議では拡張現実(AR)ヘッドセット「Apple Vision Pro(アップルビジョンプロ)」を発表した。

↓6/5(月)経済指標をまとめました。

2023/6/5

今後の重要イベント

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