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2023.3.1(水)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は前営業日比70.97円高と続伸。前日の米国株市場ではFRBによる利上げが長期化することへの警戒感が再燃、米長期金利が一時4%近くまで上昇し、これを嫌気する形で幅広い銘柄に売りが広がった。NYダウは引け際に下げ幅を広げ230ドルあまりの下落となった。しかし、東京市場では朝方こそリスク回避ムードの売りが優勢だったものの、売り一巡後に日経平均は一貫して戻り足をみせた。前場取引時間中に発表された中国の経済指標が事前コンセンサスを大幅に上回ったことで、中国関連株などに買いが流入し全体相場を押し上げる格好に。3月決算期末を視野に高配当利回り株などの権利取り狙いの買いも下値を支えた。

  • 米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が続落して取引を終えた。製造業データでインフレが高止まりする可能性が示されたことや、米連邦準備理事会(FRB)のタカ派的な政策を支持する当局者発言を受け、米国債利回りが上昇したことが背景。

  • 米国時間の原油先物は1%上昇した。中国からの需要拡大期待が高まったが、米の原油在庫増加がそれを一部相殺した。

↓3/1(水)経済指標をまとめました。

2023/3/1

今後の重要イベント

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