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捌いてみた

こんにちは。
プロデュース部の橋口です。
今日から6月!気温もだんだん上がってきて、徐々に夏らしくなって
きましたね。

前回のブログでは、飼ってる観賞魚について書いたのですが、
今回も懲りずに魚について書こうと思います。
ただ、今回は「観る」ではなくて「食べる」です!

何か家で出来る新しいことはないかと思い、
魚をまるごと一尾、捌くところから挑戦してみました。

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この魚はイサキといって、スーパーでもよくみかける海の魚です。
ちょうど今が旬とのこと。大きさは30cmくらいありましたが、
価格は500円ほどでした。

まずは、ウロコを取ります。
ウロコは、包丁の背や専用のウロコ取りなどで取るそうなのですが、
ペットボトルのキャップでもこそげ取ることが出来るらしいので
試してみました。
確かに効率よく楽に落とすことが出来ました!
が、周囲にウロコが飛び散りまくってしまったので、
今後はビニールで覆って取るなど工夫しようと思います...

次は頭を落としてワタを取り、身を切り離します。
いわゆる三枚おろしです!
尾の方から包丁で切れ込みを入れて、中骨に沿って慎重に
切っていくのですが、ここで不器用ぶりが炸裂!...
極力肉を残さないようにする中骨の面にも、貴重な肉が
残ってしまいました..
その後の皮引きも、難易度が高くご覧の通り身(一番下の身)が
よれよれに...

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なったものは仕方ないので、気を取り直して調理の方へ進みます!
おろした3枚は、それぞれ刺し身・焼き魚・あら汁にしようと思います。

焼き魚は、火が通りやすいように身に切れ込みを入れて、
塩を振り強火で焼き上げます。

刺し身は、刃先から刃元までを使いスッとひと引きで切るのが
コツとのこと。
しかし、おろした身がよれよれだったので、いびつな形に...
それらしくツマを配置してごまかします。

あら汁は、残った頭や中骨などを使い、しめじや人参、カイワレを具に
味噌を入れて出来上がりです。
それがこちら!何とかそれらしく出来上がりホッとしました。

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刺し身や焼き魚は、ネットで盛り付け方の作法を調べ、見よう見まねで
配置してみました。
彩りや角度、食器の形や色との組み合わせなど、ここも
奥が深いポイントです。
見た目は不格好でしたが、素材は良かったので美味しくいただきました!

ワタなど一部を除いて丸ごと食べられますし、煮たり焼いたり生だったり、
味わい方が様々楽しめるのも魚の良さですね。
一つの素材をベースにいろいろな形に加工していく過程に、モノづくり的な楽しさも感じました。

今後も練習して手先を器用に!盛り付けで美的センスを養う!
そんな実益を兼ねた特技になればと思いつつ、でも道のりは
険しそうです。。笑

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