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コロナ看病記(3歳&6歳児)2日目

手遅れ感いっぱいだけど、念のため、昨夜は私と次男(3歳)、夫と長男(6歳)に分かれて寝た。

次男、夜中何度か起きる。鼻水が多いのか、痰が絡むのか、横になるとしんどいらしく、夜中にむくっと起きて座ってうとうと。私は気が立って全然寝付けず。

深夜2時頃、夫が体温計を取りにくる。長男が発熱したらしい。やっぱりなぁ。昨日までべったりだったもんなぁ。

38.5度。長男は熱性痙攣を起こすことがあるので早めに坐薬をいれることにした。
私は4時頃から少しうとうとしたらしく、目が覚めると5時半頃だった。

次男6時起床。機嫌は良さそう。熱は38度前後。
朝食はいつもの半分くらい食べた。

長男は吐き気がすると言い、しばらくトイレの床に座る。結局おさまったらしく、嘔吐はなし。
熱は40度2分。前回から6時間空くのを待って、8時に2回目の坐薬。食欲なし。お水はよく飲む。

かかりつけの小児科に電話で相談したら、一度診ますとのことで、小児科へ。本当は長男だけ連れて行くつもりだったのに、私と離れたくない次男大号泣。結局2人とも連れて車で待機。

案の定、結果は陽性(長男)。薬をもらって帰宅。

書くのは簡単だけど、朝から昼前までかかった。待ち時間長い。。車のエンジンを切るわけにもいかず、ガソリンもったいない!

帰宅したが、長男はやっぱり食欲なし。薬だけ飲んで、お昼寝。熱冷ましを飲んだけど、40度超えが続く長男。

手足が小刻みに動くのが気になって見ていたら、パッと目を開く。

「大丈夫?」

視線は合うが反応がない。冷や汗をかきながら簡単な質問に切り替える。

「のど痛い?」

いつもなら返事が来るはず。やはり目が合うものの、表情は無。去年の熱性痙攣の時の記憶が蘇る。痙攣の予兆みたいな手足の動き。どうしよう。熱をはかる。まだ40度以上ある。熱冷ましのんでから1時間。もう効くんだっけ?ずっと坐薬だったからイマイチ分からない。

焦りながら小児科へ電話をかけて、状態を伝える。先生と話している間に、少し表情が出始めて、「のど痛い?」とまた聞くと、今回は小さく首を振った。一気にホッとする。

少し様子を見ます、と電話を切った。もし痙攣が起きたら、以前もらった痙攣止めの坐薬をいれてください、とのことだった。ゆっくり質問を続けると、首を振って答える。数分して、言葉で返答し始めた。

「大丈夫?はぁ〜良かった。おかあさん心配しちゃった」

本人はなんのこと?という顔をしていた。まだ眠たいと言って、また寝始める。身体は熱いまま。普段は嫌がるけど、保冷剤をタオルで巻いて首元に置く。気付かずそのまま寝ている。それから1時間ほどして、ようやく熱が下がった。一気に力が抜けた。

無表情で、呼びかけに応答がないのは、本当に焦る。いつまで様子を見ればいいのか。悪化する可能性はあるのか。脳がフル回転するが、考えても答えがでない。

前回熱性痙攣が出た時は、急性扁桃炎でそのまま入院になったのもあり、私の中で熱性痙攣はかなりトラウマになってるみたい。

夕方、次男の時と同じように保健所から電話。私も症状がある(鼻水と喉の違和感。花粉症みたいな感じ)と伝えると、私もPCRを勧められたので、事情を話して小児科にまた出向いた。

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