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CaptureOne でフォーカスブラケットをスクリプトで

全ピンとか、ピント合成とか、フォーカススタッキングとか、言うらしいです。が、ようは手前から奥までピントが来ている写真。絞ればいいのでは?ティルトシフトレンズ使えば?(高価すぎる、、)というわけでもなく、合成しないとダメなときもあるようです。
以前使っていたEOS 5D4にはフォーカスブラケット機能がなく、EOS R5には搭載されています。が、フォーカス移動量と撮影回数のセットだけでなので、ほぼほぼ連写。定常光ならいいのですが、ストロボ使用だと使えない。
SmartShooter4のスクリプトではインターバルを入れられるので、ストロボ使用でも問題ありませんでしたが、これをなんとかCaptureOneで出来たらいいな!
ということで、しばらく試行錯誤しましたが出来ました。
フォーカス移動量と撮影回数を設定して、3秒ほどのディレイを入れればストロボのチャージは問題ないでしょうということで、なんとかかんとかスクリプトで実現できました。

あとはPhotoshopで深度合成します。深度合成プラグインとかありますが、そこまでしなくてもという感じです。一連の画像をレイヤーとして読み込ませて、後はおまかせでいけます。

フォーカスの送り量を選ぶ。ライブビュー画面のフォーカス3段階と一緒
撮影回数を設定して
撮影が進む


とにかく、日本語の説明書が見当たらないので全て英語のページからの情報をつぎはぎ。
フォーカスブラケット撮影をやりたい人で、CaptureOneを使っていて、Macを使っていて、アップルスクリプトが分かる日本人がいないのでしょうね、、、、情報すくなすぎ、、、


CaptureOneはスクリプトが使用できるので便利なのでしょうが、敷居が高いです。
熟知すればいろんなことが出来そうですが、いまからアップルスクリプトを覚えられそうにありません。スクリプト欲しい方いましたら連絡頂ければ!

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