ひたすらカロリー計算してたあの頃。

こんにちわ。
だんだん新しい日常がはじまる週末ですね。
明日は、今更初のリモート飲み会をする予定です♡たのしみです!!
楽しさを見つけて友達との連絡も取り合って仲間がいるって感覚で
日々を楽しんでいます。
映画をみにいきたいな〜と思いながら明るい未来をみています😄

さて、今日は多くの人が気になるカロリーについて深掘りしていきたいと思います。
食事からとった「エネルギー」で私たちは生きています。

エネルギー食べる→熱を発生させる→使う

流れですね。

1gの水の温度を1度上昇させるエネルギー量(熱量)=1kcal

意外と知られていないこの意味。

約30歳〜49歳 女性2000kcal     男性2650kcal が1日の必要エネルギー量と言われています。

ではどのようにカロリーは計算されているの??

炭水化物1g=4kcal
脂質1g=9kcal
タンパク質1g=4kcal

🔼摂取量(g)をかけたものが合計が 総カロリーとなります。
脂質がカロリーが高いことはこのことからわかりますね。

前の記事に理想のバランスについて書きました。

画像3

覚えていますか?

過去の記事に書きましたが、このカロリー表示にだまされるとエネルギーオタクになって間違ったダイエット法をしてしまう人がいます。
カロリーを低カロリーにしたら健康になるわけではありません。

大事なのは比率。
全体を100とした場合、脂肪が50%で炭水化物とタンパク質が25%での2000kcalだとどうでしょうか?

それが身体によくないですよね。

カロリーは、単なる計算にすぎません。
カタカタ永遠に計算を続けてもあなたは健康にはなれません。


栄養士時代の私はそれでした。。。
給食を作っては、摂取量をひたすら計算しました。
誰がどれぐらい食べているか。
体重を毎月はかってくらべ、血液検査を参考にデータを追い続けました。

一週間前との変化、先月との変化。数値で追いました。
もちろんそこで見えてくる部分も大きいので大事です。

しかし、年齢・体重・身長・摂取量を見ていってもそれが全てではないのです。
一番大切なことは、「体の中身」が違うということです。

体の中身というと、これまで話してきた生まれ育った場所、腸内環境、代謝のスピードなど。そして、生活習慣やストレス度合い。

いくらデスクで電卓を握っても見えてこない部分が大事なのです。
たとえ、同じ30歳50kgの女性がいたとして見た目が大きく違うことありませんか?
筋肉量も違い、消化吸収能力が違います。

大切なことはここなのです。食べる内容と摂取カロリーも重要なのですが本来もっている消化吸収能力が一番大事なのです。


体内を活発にさせる!内臓元気マン!!になることが一番の近道です。

年齢では、なく内臓が若ければ疲れ知らずのぷるぷるお肌の、美体型になれます。

カロリーにとらわれず知識の中に入れておこうぐらい思って読んでもらえれば大丈夫です。
私だって、自分の毎日の食事をカロリー計算してるわけではないですし、一生その数字を追いかける食事は苦しいですから。
食事は、楽しくが基本ですからね!!


それでは、続きはまた明日〜!



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