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「頑張らない」ように頑張るという「頑張り方」

1.いきなり訳の分からない題名を付けてしまってすみません

この考え方を知ったのはこの記事に出会った時です。

この方はADHDを持ちながら、看護師として働いている方です。
そしてこのコロナ禍で病院が大変な状況な中、旦那さんからかけられた言葉が「頑張らないことを頑張れないかな」というものでした。

この言葉は私の心にとても印象に残りましたし、今は参考にしています。
ちなみにその方はnoteにも投稿していらっしゃるので、気になった方はそちらもご覧ください。

2.「頑張り方」にも良い頑張りと悪い頑張りがあるのではないか

 頑張ることは良いことだと思いますし、間違ったものではないと思います。
ただやり方を間違えると、結果が伴わかったり余計悪い方向に進んでしまう事もあるのではないかと思います。

私もこれまで頑張ったなかで、結果が良かったものもあれば良くなかったものもありました。
そして精神障害を負ってからは、いざ頑張ったら悉く失敗しました。
頑張ること事態が精神に無理を与えますし、やり方も間違っていたと思います。

そんな中で出会った上記の言葉は、同じ頑張り方でもとても良い頑張りなんじゃないかと思いました。
なかなか自分を上手くコントロールして生きていくことが難しい人にとっては、とても良い方法じゃないでしょうか。

3.なるべく良い頑張り方を見つけることはとても重要だと思う

 社会で成功している人は、全ての人とは言いませんが、良い頑張り方・努力をして成功しているように思えます。
色々失敗した中から見つけた人も多いと思います。

上記の「頑張らないように頑張る」というやり方は、簡単なようで難しいものだと感じますが、これからその事を念頭に入れながら社会の中で生きていくと、自分なりに良いやり方が見つかるのではないかと思って、今は試行錯誤しながら良い方法を探している最中です。

もし自分も頑張っているけど中々結果が出ないと思っている方は、何かしらの方法を参考にすると良いかもしれません。
偉人の伝記や本、自己啓発本の中にもヒントはあると思います。

4.最後に

 よく「焦らないように」とか、「苦しくなったら早めに休んだ方がいい」という言葉を貰いますが、捉えようによっては「焦るな」や「早めに休め」という命令に近いものにも思えます。

でもこの言葉は命令というよりは、「生き方」に近いと思います。
人は知らず知らずのうちに頑張っていると私は思っています。
何気なく日常を送るだけでも、私にとっては十分頑張っている事に感じます。

そんな中でこの「頑張り方」はとてもいい頑張り方・生き方だなと感じました。

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