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お江戸旅日記1

2023.8.23
9:30起床
朝風呂浴びて11:00車で出発
大勢の人に会う予定があったので地元清水の名産〈追分羊羮〉の本店で土産を買う。
エスパルスドリームプラザで蕎麦を手繰ってから、またそこでも土産を買う。
夏だから必要な衣服はコンパクトに収まったのに、土産で両手塞がる。

車を店の駐車場に停めて、清水駅前バス乗り場へ向かう。
14:11発の新宿行き高速バスに乗る。
乗り換え無しで2,550円なのでとても重宝する。
指定席の隣にはまたしても若い女性。
(度々、高速バスを使って出掛けたりするが、隣が若い女性率約80%)
しかも黒の超ミニワンピで、座った服の裾は太もも丸見え。
ワンピの前面の裾はバッグをのせていなければ、横からでも下着丸見えなのだろう。
嬉しくなくもないが相手の立場からすると隣がオッサンで嫌な思いがするのではないかと感じ、結果こちらもストレス。
一度退いてもらって窓側の席に座る。
小さく縮こまってすぐに目を閉じる。

足柄パーキングで休憩。
バスが発進する前に隣の女性に行き先を確認する。
(自分は渋谷で降りる予定なので女性が終点新宿まで行く場合、また退いてもらわねばならない。寝ている場合は起こさねばならず、迷惑顔されたらテンションだだ下がりだからね)
女性に確認すると新宿までだと言うので、理由を話して席を入れ替わってもらう。
こちらがお願いしたのに「ありがとうございます」と言われる。
案外、いいコではないかと安心する。

バスは予定より1時間ほど進み具合が遅れている。
東名高速から首都高速に入った頃、なんだかスマホを弄りながらそわそわしていた隣の女性から声を掛けられる。
予定時間に間に合わなくなりそうなので、渋谷で降りて電車に乗り換えることにしたらしい。
「席を替わってもらったのに申し訳ありません」
とわざわざ謝罪してくれる。
〈惚れてむやろー〉と心の中では叫びつつ、大人の余裕を漂わせて対応する私。

17:40 渋谷マークシティで高速バスを降りる。
隣の女性は急ぎ足で電車乗り場へ向かう。
私もとりあえず池袋まで電車で向かうので、ずっと彼女のあとをつけるようなかたちになり、後ろを振り向いて変質者扱いされないかヒヤヒヤしながら歩く。

そんな事より私も〈ぼんラジさん〉を待たせてしまっているのだった。
18時江古田駅集合で何か食べてから、私の長女の芝居を観劇することになっていたのだ。
バスの中でぼんラジさんに連絡して予定を変更していただく。
18:30 江古田の兎亭に直接集合ということにしてもらっていた。

18:20 池袋で乗り換えて江古田駅到着。
そのまま向かえばギリ18:30に行くことができたが、ホテルにチェックインしとかねばならない。
ホテルに着くとチェックインカウンターは早くも閉じていた。
電話で係りの人を呼び出すが来るまで時間がかかった。
部屋に余分な荷物を置き、急ぎ兎亭部屋向かう。
芝居じたいは20:00からなので充分余裕はあるが、芝居の前にぼんラジさんと幾らか話をしておきたかったので、待たせていることに冷や汗が出てくる。

19:00やっと兎亭前に到着。
ここで気を静めるために煙草を一服してから会場へ入るという謎の余裕をみせる私。

普段はカフェらしきその会場は狭く、奥に座ってこちらを見ている怪しい男性を発見。
(ぼんラジさんさんの方が私以上に怪しい人物が来たと思っていただろう)
やっと初対面。
とてもやさしく迎え入れてくれました。



【お江戸旅日記1】おわり

続きは観劇とその後の呑み日記


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