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ひなあいヒット祈願の眩しさで、襟を正しました。

いやあ『日向坂で会いましょう』面白かったですね。

先週からはじまった1stアルバムのヒット祈願の完結編が放送された。
挑戦当日ではアマダイ5匹と、目標の8匹に届かず、翌日の予備日に再度挑戦。無事に目標を達成することができ、ヒット祈願成功となった。

放送後にあーだこーだ考えるまでが、いつものひなあい視聴のルーティンだったが、このヒット祈願に限っては観たこと以上の感想は持ち得なかった。
傍から見て、成功しておめでとうという気持ちでオールアウトだ。

ひなあいを観ているとすごく思うことがある。今回の企画は特に。
自分が部活に打ち込んでいた時のようなみんなでワイワイ行なう集団行動。
社会人じゃまず得難いし環境だと思う。
それが羨ましい。

その点でいえば、番組内のノリを外へ持ち出す人の気持ちもわからなくはない。
互いに空気を読み合って、相手を笑かすことの楽しさったらないもんな。
オードリーの内輪話なんてその究極形。ひなあいに参加してあの輪の中に混ざってみたい、そう思ってる人は少なくないはずだ。
わたしはなんでもしますよ、ケイマックスさん。

しかしまあそれでも、番組外に持ち出すのはいささか品がないことは確か。
物事を”ちゃんと”理解する。ただでさえアイドルファンは肩身が狭くて、濡れ衣を被されがちなんだから、品のいい人間を演出するためにも、せめて最低限の教養は身につけておきたい。

わたしは部活経験者なので、1度その道は通ってきてるはずなんだけどな。こんなこと言うと、過去の栄光にしがみついてるオジサンみたいで、品がない話だ。でも番組見てるとみんなすっげえ楽しそうにしてるんだよな。
あれはコミュニティ由来いうより”若さ”由来の爽やかさなんだろうな。
アラサーの自分でさえ眩しいんだから、オジサンが増していけばいくほど泣いちゃうと思う。泣いてるサトミツさんはあの年頃じゃあ当たり前の反応なのかもしれない。

アラサーでアイドルにハマってるんだから、この先もアイドルから目を離せないことはほぼ確定してる人生なので、せめて品のあるオジサンになっていこうと、なんとなく振り返って思った。

おしまい。

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