今週のひなあいで、努力の一端を見た。

いやあ今週も『日向坂で会いましょう』面白かったですね。
3週にわたって行われたダディガさん企画も終わりを迎えた。
笑いあり涙ありのいい企画だったな。ずっと楽しかった。

先週の雰囲気がすごく優しくて幸せに溢れていたのがフリだったのかと思うくらい、今週はたくさん笑った。

まず高本さんのお父さん。この企画のMoMでしょ。
人間味を感じるエピソードの数々、めっちゃ好き。アイドルの父親以前に人として人間くさい魅力を感じる。他にもお父さんの話が聞きたい。
サッカーに熱心な父、アイドルに一生懸命な娘。高本さんのチャームポイントである素直さは親譲りなんだな。

今回の収録は色んなメディアから推測するに、おそらく「影山さん復帰企画」と「ダディガさん」の2本撮りだろう。
その2本撮りで30分番組が5週分作れる、いったい何時間収録してたんだろうか。

さてファンの間でも話題の取れ高。
そんな多くの取れ高を生む努力の一端を、佐々木久美さんの遠慮がちな性格エピソードで見た。

そもそもこの話題の発端は、高瀬さんのお父さんによる「所詮お父さんはおサイフ」という金言。
そこから先週話題になった久美さんのお父さんの「プレゼントの値段連呼事件」をイジる流れになり、この事件がきっかけで遠慮がちな性格になってしまった久美さんの「性格を垣間見た」と松田さんが話し始める。

「そういえば…」が上手すぎる。
ひとつの言葉から連想されるエピソードをつないで連鎖的な会話を生んでる。更にすごいのは、その上で話がそれぞれ整理されていること。
2分にも満たない一連のスムーズさ、お手本のような会話がそこにあった。たいへん勉強になりました。

放送されてないだけで、こういう努力はたくさんあるんだろう。
持久力が高いから、取れ高があるんだろうな。

あとは春日さんの出産祝いだな。
ぬいぐるみやお下がりの洋服だったり、子どもが喜びそうな思い思いのプレゼントを持ち寄っていた。ああいうプレゼント見ると泣けてくる。

影山さんがプリントされてる鴨川シーワールドのTシャツは面白かったなあ。影山さんのお父さんも着てたTシャツ、おじさんがおじさんにお下がりあげる構図がめっちゃ面白い。
沖縄土産に「ごま油あけみ」って名付ける濱岸さんのネーミングセンス。語呂がよすぎる。

なんといっても潮さんのチョベック。
アイテム持ってこさせたら、潮さんが活躍するに決まってるじゃん。

春日「メイドインインドネシアじゃ…」
潮「そうです」

そうですじゃないのよ。

サリえもんとぶりっ子宮田は縁起物だ。見てたらいいことがありそう。
若林さんの言い間違いへのツッコミ。いやもう最高だった。

いま春日家にガムランボールとチョベックがあると思うと、もう面白くてたまらない。

最後にフォーメーション発表があった。
思い入れがあるうちでの発表は初めてだったので、すこしドキドキした。
わたしの推し、高瀬愛奈さんは3列目という結果になりましたが、これからも変わらず推していく所存であります。

佐々木美玲さんセンターおめでとうございます！

おしまい。