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【思い出語り】カワハロという最高のイベントがあった川崎

ども!ちょこぷりんです。

24年の春アニメ「ガールズバンドクライ」を見終わって
筆者にとっては懐かしの川崎が舞台として登場するため
なんだか懐かしくなってきちゃって。

そんで作中でも登場する「チネチッタ通り商店街」
ここはキレイな街並みが海外の様で、お洒落な場所なんだ。

そんな「チネチッタ通り商店街」で開催されていたイベントがある。

そう、【カワサキハロウィン】通称”カワハロ”だ。
今となってはイベントが終わってしまい開催がされなくなってしまったが、
そんなカワハロは川崎を語るうえでは外せない。

今回は筆者が参加したカワハロ2017、2018、2019について
写真を見て行こうと思う。
当時の雰囲気を少しでも楽しんで頂けたら幸い。

それじゃ、いってみよう



カワサキハロウィンとは?

ほいwikiバーン

wikiにもある通り、商店街が開催していたハロウィンの時期限定のイベント
1997~2021年まで毎年開催されていた。

このカワハロ。何がすごいって参加者のキャラクターのオリジナリティさ。
従来のハロウィンイベントを創造すると漫画やアニメといった作品の
コスプレをイメージされるだろう。

もちろん漫画やアニメのコスプレの参加者も多いが、
この”カワハロ”においてはお化けやスチームパンク、はたまた世紀末系などあらゆる創作ジャンルのオリジナリティなキャラクターが集まる
まさに”創作の集大成イベント”と謳っても差し支えないだろう。
そこが海外にもファンが生まれる由縁だ。

ハロウィンというダークさを、みなが表現していた場として広まっていた。
と、筆者は思う。
そして、これほどの表現力を持った大規模イベントは
今現在でも”無い”といってもいいだろう。

それでは、これ以降は筆者の参加した時の写真たちだ

2017年の参加した時の写真

「ラチッタデッラ」
ここには映画館含め、様々な店が入っている。
ハロウィン仕様にライトアップされている。

2017年時の筆者。今と変わっていない。
建物の壁が雰囲気あるので、どこで撮影されても雰囲気が出る。
これも”カワハロ”魅力の一つだ。

仲間たちと集合写真。
バラバラなジャンルでも統一感が出る。不思議な場所だった。

異形頭さんとツーショット。
場所は「アリーナチッタ」だ

「ヒトクチ」さんとツーショット
当日が雨だったこともあり、雨具対策として”バケモノ風のゴミ袋”的な
カッパを自作で用意されていた。
雨対策と雰囲気対策がばっちり出来ている!

2018年の参加した時の写真

筆者(右)と友人のツーショット
服装は”世紀末系”コーデで統一だ。
背景にあるのは当時カワハロとコラボしていた「ヴェノム」だ。

「サンマルクカフェ」でのひと時。
コスプレした状態で飲食店を楽しめるのもイベントならでは。
そして飲食店も雰囲気ある店が多いので、写真の様に雰囲気がある
写真が撮れた。

同じく友人とのツーショット
バットマンが見えるように、衣装に規制は無い。
版権でもOKだ。

会場にいた犬ちゃんと。
このように会場に来られた方との交流が楽しい。
それが犬でも。だぜ!

”ハロウィン!”な一枚。

”誰でもみんなで!写真撮ろうよ!”と、声を掛けている時の一枚。
みんなフランクに交流してハロウィンを楽しんでいた。

友人らと一緒に。

会場でお会いしたステキな衣装の方々と。
まさに”カワハロ”だ。

さきのお姉さんズのうち1名とツーショット
この羽根がキレイで撮って頂いたぜ。

2019年の参加した時の写真

2019年はホラー寄りのメイクを入れて頂いた。
もちろん「サンマルクカフェ」にてランチだ。

ペイント中の筆者
ペイントは友人に行って頂いた。

今となっては無くなった「ウェアハウス川崎」
当時ではカワハロ中のエリアとなっておりコスプレ入儒が出来た

ゲームセンター内の展示物で遊ぶ筆者
雰囲気があって面白い

「コラー!肉が欲しけりゃ金払えーーー!!!」
左はペイントしてくれた友人

サンキュー!フォエバー!ウェアハウス川崎!

2019年の時の写真。
まさかこれが最後のカワハロになるとは思いもよらなかった。


無くなってしまったカワハロ

説明にもある通り、カワハロは2020年をもって終了した。
理由はコロナと渋谷ハロウィン騒動だ。
じゃあ今なら再開するの?というと、タイミング的に区切りとして
終了したようで再開する目途は無いようだ。

これもまたコロナショックの影響だろう。

あれほど楽しかったイベントが無くなってしまうと、
悲しくもあり、やっておきたかったことが山積に出てくる。

無くなってから後悔しても遅い

ことイベントにおいてはコレが重要。
いずれ行ってみたい祭りやイベントは、ふとしたタイミングでなくなってしまう。後から「行きたかった。。」と後悔しても参加することは出来ない。
あの楽しさは、参加しなければ伝えきれない。
街ぐるみでお化け屋敷をやっているような、川崎でしか味わえない
アンダーグラウンドな雰囲気のハロウィン。

別の場所が同じ様に開催しても、ここまでにはならないのかもしれない。
まさに思い出の場所。なのだ。筆者にとっての川崎は。

ハロウィンが落ち着いたイベントになって来たら復活しないかな~
またカワハロが開催されたら何処からでも参加しにいくぜ。


「それじゃ、また来週!」

#カワハロ #ハロウィン #川崎 #コスプレ #日記

よしなに!