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Mリーグ2023-24 5月17日 NAGA解析/U-NEXTパイレーツ優勝!

2024年5月17日、Mリーグ2023-24・131日目です。本日はファイナル最終日。第1試合はなんとMリーグの最小スコアトップを更新する、25600点で鈴木優プロがトップを獲得。その時点で2位のドリブンズがラスとなりましたが、風林火山・サクラナイツとの差はさほど縮まらず。

第2試合、最後は園田プロがトップを獲得し終了。Mリーグ2023-24・優勝はU-NEXTパイレーツとなりました!最終順位は以下の通り。

優勝:UNEXTパイレーツ
準優勝:赤坂ドリブンズ(賞金2千万円)
第3位:KADOKAWAサクラナイツ(賞金1千万円)
第4位:EX風林火山

Mリーグ2023-24シーズンもついに終了。「MリーグをNAGAで解析」にもお付き合いいただいて、ありがとうございました!noteでは、オフシーズンも活動を続けていきますし、来年もNAGAでの解析を続けていく予定です。これからの活動も応援いただければ幸いです。

過去試合の記事についてはクリエイターページをご参照ください。


第1試合

出場者

東家:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
南家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
西家:二階堂亜樹(EX風林火山)
北家:鈴木優(U-NEXTパイレーツ)

NAGAデータ

鈴木たろう

岡田紗佳

二階堂亜樹

鈴木優

NAGA類似度とは?

NAGA類似度(以下、NAGA度と呼称)とは麻雀AI「NAGA」の評価値です。NAGAは麻雀の牌譜を解析し、AIの判断・自身の打牌との差違を表示してくれます。

NAGAと打牌が一致していた場合は一致率の割合が上がり、NAGAの打牌候補にない打牌をした場合は悪手率が上がります。これらが総合されNAGA度を算出されます。つまりNAGA度が高ければ、AIに近い打牌が打てているということです。

MリーグはNAGAが主戦場とするネット麻雀とルールも環境も違うため、一概にNAGA度が高ければ良い選手というわけではありませんが、選手の実力を測る一つの要素にはなるでしょう。

気になったNAGAの指摘

主にNAGAのタイプ・ニシキの意見を参考に試合を振り返ります。ネット麻雀とMリーグの違いもありますし、NAGAの他タイプなどでは意見が異なる場合もありますので、あくまで一意見としてご覧ください。

東2局:鈴木たろう

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