最高位戦所属・吉田健一郎プロ、サブアカでの不適切な発言を謝罪

2024年7月6日、最高位戦所属の麻雀プロ、吉田健一郎プロが自身のXのアカウントにて以下のポストを発信した。

鍵の別のアカウントの件について。

この度は最高位戦所属プロと言う立場にありながら別のアカウントにて打牌批判、誹謗中傷等の度重なる不適切な発言をしてしまい誠に申し訳ありませんでした。

アカウントの方は削除し、今後このようなことがないように努めます。

本当に申し訳ありませんでした。

— よしけん/吉田健一郎 (@yk44af) July 6, 2024

吉田プロは今回謝罪をしているアカウントだけでなく、別のアカウントを持っていた。具体的な内容はここで紹介しないが、そのアカウントにて他プロの打牌批判や誹謗中傷などを行っていたという。

7月7日追記：本人のポストを見て、鍵アカの話だと判断していたが、SNS上の情報によると、もともと鍵をかけていないアカウントで、言動がバレてから鍵をかけ、その後にアカウントを削除するに至ったとのこと。この旨追記しておく。

以前、同じく最高位戦に所属していた三ヶ島幸助プロが、放送対局の試合後インタビューにて試合規定に対して不満を漏らし、厳重注意および誓約書の提出の処分が下されていた。（現在は三ヶ島プロは最高位戦を退会。）

麻雀の本格的なプロ化が進む上で、今回の件を最高位戦がどう判断するのか？という点が個人的に気になるところである。

さて、以下個人的な感想。

麻雀プロのSNSが問題となることはたびたび見られる。ただ今回のケースは裏アカでの問題発言と言うことで、これは中々見ないパターンだ。人間だから何を思うかは自分の勝手。しかし、それをSNS上にアップしてしまったら、それは自分の思想というだけでは済まされなくなってしまう。