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同じ団体からの推薦はどうなんだ?…という話

6月2日に行われる最強戦2024「最強の遺伝子」。この対局の出場者は最強戦ファイナルに進んだことのあるMリーガーが推薦によって選んでいる。

この推薦した側、された側(=出場者)のプロの一覧が以下の通り。

A卓出場者

庄田祐生プロ(連盟)   推薦者:瀬戸熊直樹プロ(連盟)
木原翼プロ(連盟)    推薦者:本田朋広プロ(連盟)
山崎淑弥プロ(最高位戦) 推薦者:園田賢プロ(最高位戦)
牧野伸彦プロ(最高位戦) 推薦者:鈴木たろうプロ(最高位戦)

B卓出場者

岡本壮平プロ(最高位戦) 推薦者:堀慎吾プロ(協会)
後藤咲プロ(連盟)    推薦者:高宮まりプロ(連盟)
阿久津翔太プロ(連盟)  推薦者:内川幸太郎プロ(連盟)
渡辺史哉プロ(連盟)   推薦者:猿川真寿プロ(連盟)

さて、この推薦者と出場者の所属団体を見ると気づいてもらえると思うのだが、堀プロ以外は全て同じ団体からの推薦となっている。もちろん同じ団体のプロ同士であれば実力や人柄などについてよく知っているだろうから、当然推薦されやすいことは理解できる。

ただその中にあっての堀プロが違う団体の岡本プロを推薦し、Xにて以下のようなポストを行った。

このポストが出た結果、同じ団体のプロを推薦していることがより浮き彫りとなり、X上で反響を呼んでいる。実際のところ、同じ団体から推薦を行うことをどう考えるべきか?ちょっと個人的に考えてみる。

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