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「t-yoko@MリーグをNAGAで解析」これまでの経緯と今後のnote運営の方針

MリーグをNAGAで解析するというnoteを運営しているt-yokoと申します。MリーグをNAGAで解析する記事を作成し始めてそろそろ3ヶ月。本記事では11月中旬頃からnoteを書いてきた経緯と、それに伴ってこれからどのようにnoteを運営していくかについてまとめていきたいと思います。

note記事を作成するに至った経緯

Mリーグ自体は私自身が麻雀が好きだということもあり、発足当時から観戦していました。そこでまず麻雀に紐付けて自分でいろいろと情報を発信してみたいと思い、はてなブログで下記のブログを開設しました。

これはこれでそれなりに楽しくやっていたのですが、自分のやり方だと月間10万PVくらいのところで頭打ちになりつつあり、他に何か麻雀と合わせてもっとやれることはないかな?と考えていました。

そこで見つけたのがMリーグに麻雀AIを掛け合わせるということでした。Twitter上でそういったことをやり始める人を2022年11月頃に見かけるようになり、自分で見ても「これは面白い!」と思うようになりました。

麻雀は中々実力の把握が難しいという面がある競技ですから、AIに一定の評価を任せるというのはある種当然の帰着と言えるかもしれません。そこで「Mリーグ×AIに需要があるのかな?」ということでちょっとやってみるかと思い立ち、今もnote作成を続けています。

今後の運営方針

最初にMリーグをNAGAで解析した記事を書いたのが2022年11月18日。そこから現在に至るまでですから約3ヶ月ほどnoteを続けています。

その間、結構な値段設定にも関わらず、ちょこちょこ記事を購入いただいたり、メンバーシップに加入してくださる方がいたりしてモチベーションを維持できました。そんな中で先日アップロードした「MリーガーNAGA度ランキング」。

多くの方に興味を持っていただけることができ、twitterアナリティクスも初めて見るような数値になっていました。

やっぱりなんだかんだ需要は結構ある、ということを改めて感じましたのでこれからもMリーグのNAGA解析は続けていきます。

ただ運営の仕方はいろいろともう少し考えていかないと、と思っています。現状は毎日noteで記事を作成して200円で販売し、月間の全記事読めるメンバーシップを1000円に設定しています。どう考えても高いです。

まあでもこの値段設定はそもそもこの「Mリーグ×AI」というものが上手くいくかどうかもよく分からなかった上に、自分自身もnoteという形式で記事を直接販売してお金をもらうというのが想像できていなかった点があります。

ただこれからも運営して行くにあたってこのあたりは見直して行く必要があると考えています。もちろん解析にはお金もかかるし、時間も費やす必要があるので無料でやるというのは厳しいですが、より良いコンテンツとしての形態を目指す上で、多くの人が気軽に見られる値段設定が必要であると考えています。

加えて現状では有料記事は一部の方にしか届いておらず、自身のモチベーションとしても、もっと多くの方に記事を読んで欲しいということがあります。

具体的にどの程度に設定するかは考え中ですが、月額300円程度で全てのMリーグ牌譜やNAGA解析結果、私が試合をまとめている記事を見られるようにする、ということを検討中です。多くのサブスクなどのサービスは精々500円~1000円程度。麻雀やMリーグに絞ったサービスならこんなものかな、と。

現状の月間の売り上げが精々数万円程度なので、まずは100人くらいの方がこれに参加していただけるということを目標にこれから初めて行きたいと考えています。(この記事の反響にもよると思いますが…)
ゆくゆくはもっと多くの方に参加いただければ、もっとnoteに注力するようになるかもしれません。

追記:新たにメンバーシップのプランを作成しました。ご支援のほどよろしくお願いいたします。

今後追加したい機能・やりたいこと

そしてもちろんお金をいただくという形にするのであれば、よりnoteの内容を充実させていくことが必要でしょう。今後noteで追加していきたい機能ややりたいこととしては以下のようなことを考えています。

・MリーグのNAGA解析をNAGAの全verで行う

現状のnoteではNAGA解析を主に基本となるニシキverでのみ行っています。しかしNAGAには守備型のγや副露派のω、超門前型のヒバカリなど、雀風に合わせたAIが存在しています。

もちろんMリーガーの中にも様々な雀風の方達がおり、それぞれの打ちスジについてより深く分析するためには、これらの解析結果も必要になると思います。ですから全試合を4種のNAGA解析し、その解析結果を見られるようにしたいです。

またこれらをデータとしてまとめることで、NAGA度が高い雀風ごとに選手の分類を行う…といったこともできるかも。

・過去のMリーグの試合を解析する

現状、私の手元にはこの活動を始めた2022年11月18日以降のNAGA解析の結果しかありません。しかし本来麻雀の実力というものは長期的に見て判断されるべきものです。

その観点でいうとやはり過去のMリーグからの積み重ねのデータが必要になるでしょう。今現在は2022-23シーズンのデータを積み重ねていくので手一杯ですが、オフシーズンには過去のデータもNAGA解析して記事やデータベースとしてまとめていきたいです。

データを多く集めることができれば、選手を評価する指標の一つとしてより役立てることができるようになっていくと思います。

・オフシーズンの活動

Mリーグのオフシーズン、もちろんデータのまとめやそれに伴った記事の作成は当然として、それだけだと多分もちません。そこでMリーグ以外の記事の作成も行っていきたいです。

一つ考えているのは神域リーグの記事作成。もともとブログの方でも感想などをまとめており、NAGAによる解析を含めいろいろ書いていければな、と思っています。

他にも麻雀に関連する記事をいろいろ書いていきたいと考えています。このあたりはフォローしていただいている方に意見などを頂戴するかもしれません。

まとめ

以上が「t-yoko@MリーグをNAGAで解析」のこれまでの経緯と今後のnote運営の方針になります。これからもnoteの運営を頑張っていくのは当然として、どういった方向性でまとめていきたいと考えているかをサッと書かせていただきました。

もしこういったnoteを見たいと考えていただけてご支援を検討いただけるのであれば幸いです。


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