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Mリーグ全局をNAGAで分析&牌譜検討!11月21日 ドリブンズ vs パイレーツ vs ABEMAS vs セガサミーフェニックス

先日、MリーグをNAGAを用いて検討してみようということで下記の記事を作成しました。

こちらの記事は初めてとしては、ひとまずそこそこの売上を見せており、MリーグのNAGAを用いた分析に需要があることが分かりました。ということで、これからしばらくは試合後にNAGAによる分析記事が出せるように毎日noteを更新していこうと思います。

記事でまとめている内容としては
1.NAGAによって得られた一致率、NAGA度、悪手率などのデータ
2.NAGAによって指摘されている悪手
3.それらを見た筆者の感想

といったところです。具体的には以下のようになります。


1.NAGAによって得られた一致率、NAGA度、悪手率などのデータ

以下のようにNAGAによって得られたデータを掲載しています。

松ヶ瀬隆弥
一致率:76.8%
NAGA度:87.9
悪手率:7.7%


2.NAGAによって指摘されている悪手+3.それらを見た筆者の感想

以下のようにNAGAによって指摘された局面を挙げ、プロ側・AI側の意図などについて個人的な感想をまとめています。


東2局1本場

松ヶ瀬隆弥

松ヶ瀬が内川のアガり牌である2mを止めたこの場面。AI的には親の安い仕掛けにはこのイーシャンテンから戦えるという判断か。 しかし人間の感覚からすると、ドラのカン8p残りのこの手から押し返すのはいかにも厳しいように見える。さすがに2mは止めたいように思う。


以上が掲載内容となります。興味のある方は記事の購入をしていただけるとありがたいです。日々の更新のモチベーションアップにつながります。

筆者紹介
筆者はt-yokoと申します。下記リンクの「t-yokoのMリーグ/麻雀タイトル戦速報ブログ」を運営しております。麻雀は天鳳最高7段の中級者です。

本記事の注意
本記事ではNAGAの評価AIのうち、ニシキ(標準)を用いています。メンゼン派や副露派の打牌など、その他NAGAでは十分に評価できていないケースも考えられますので、その点はご留意ください。

第1試合

出場者

東家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
南家:瑞原明奈(U-NEXTパイレーツ)
西家:日向藍子(渋谷ABEMAS)
北家:茅森早香(セガサミーフェニックス)

解析結果

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