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麻雀プロがMリーグのレポーターを目指すことの是非

2023年9月16日、襟川麻衣子プロのX(旧Twitter)にて以下のようなポストがあった。Mリーグ2023-24シーズンより新たにレポーターを務めるという内容である。

襟川プロは日本プロ麻雀連盟の32期生。麻雀プロになる前から声優として活動している。麻雀プロとしては夕刊フジ杯2023のチーム戦で優勝。襟川プロはMトーナメント2023でもレポーターを務めており、そこでの活躍が今回の抜擢につながったのであろう。

これまでMリーグのレポーターといえば松本圭世さんが主に務めていたが、その枠に新たに入るということ、襟川プロ本人がレポーターを目指していたこともあり、Xではお祝いのポストが飛び交っていた。

…そんな折、筆者の目に飛び込んできた一つのポスト。具体的なポストの明言は避けるが、内容としては「麻雀プロなのにMリーガーではなく、レポーターを目指すのはおかしくないか?」というものである。

正直なところ、そのツイートを見た時筆者としては度肝を抜かれた。ポストをした当人としてはおそらくネタのつもりで発信したようだが、それを見て面白く思ったり、いい気分になる人はおそらくいまい。筆者個人としてもどうにもイヤな気分になったので今回の記事を書いてみた次第である。

筆者個人の考えとして、麻雀プロがMリーグのレポーターを目指すことは当然、是だと考えている。ここより下記の部分にてその理由について詳細を述べていく。

個人的な見解

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