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Japanext CUP 初回の試合を見ての感想

2024年1月28日、Japanext CUPの予選A組第1回戦が開催されました!Japanext CUPはMリーグ・BEAST JapanextのスポンサーであるBSJapanextさんが主催している麻雀の大会です。各プロ団体のタイトルホルダーに試合当日まで分からないジョーカー枠を加えた全32名によるトーナメント戦となっています。ちなみに出場者はこんな感じです。

予選は半荘4回戦で行われるのですが、その1回戦目が行われたのが1月28日というわけです。一応ザッと見てみたので軽く感想をまとめておこうかなと思います。

まず実際の試合開始までに選手の事前インタビューなどが放送。試合開始までにそこそこ時間があった印象ですね。第1試合だから長かったということもあるのでしょうか?さすがに毎試合これだとちょっとだれそうな感じもありますが…。

そして試合当日に分かるジョーカー枠ですが、予選A組はMリーガー・伊達朱里紗プロでした。ジョーカー枠の一部はプロ雀士ではない人もいるという話でしたが、ひとまず最初の試合は手堅いところを持ってきましたね。

さてそこから試合開始。まあ放送自体は普通の放送対局とそれほど差はありませんが、特徴的だったのは試合中に出場者全員の顔を捉えたワイプが出っぱなしというところですね。イメージはこんな感じ。

こういう感じでずっと選手の表情などが分かるので、プロの方々が他の方が打牌しているときにどんな表情をしているかといった普段の放送対局ではあまり分からない情報が分かるというのが面白かったです。

そして試合後に再び選手インタビュー。全員に試合の感想を求めていく形で、これ毎週この感じでやるのかな?というのは気になりました。これはこれで続けてくれれば、半荘ごとにプロがどう考えて条件戦を戦っているか分かるので、それも面白そうではあります。1回次回の放送も見て、いろいろ判断したいところですね。

で、残りの部分はちょっと気になった部分というか…見ていて「うーん」となったところをまとめておこうかと。

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