Lomokie Diary #4🇬🇭現地語学訓練中のあれこれPart2「Dangme語を学んでいます🥭」

こんにちは。まこしです。

今回は、現地語学訓練中のあれこれPart2ということで、今生活の中心になっている「現地語学訓練」についてお話します。

私が現在学んでいるのは、Dangme語という言語です。ガーナの公用語は英語ですが、地域ごとに現地語が存在します。そのひとつがこのDangme語。
学校の授業は、小学校低学年のうちは現地語、高学年になると英語で行われているようです。
日常生活では、英語と現地語の両方を使っているのが聞こえてきます。どっちも聞き取れない。

語学の授業では、挨拶や自己紹介にはじまり、歌を歌ったり、数を数えたりしています。

初回の授業

机に向かうだけではなく、習った表現を実践!ということで、訓練2週目にはマーケットへ買い物に出かけたり。

毎週月木に催されるマーケット
野菜や魚、衣料品などが並んでいます🍅🐟

"Nyε mε?"
いくらですか?
"I kpa mɔ pε,  mɔ je nɔ ha mi?"
安くなりませんか?

値引きはされませんでしたが、無事に美味しいマンゴーが買えました🥭

まるかじり🥭
袋いっぱいに入って20セディ(約245円)

この地域はいたるところに山羊がいるので、レッスンの帰り道にその数をDangme語で数えてみたり。

山羊はDangme語でapletsi🐐

Kake(1), Enyɔ(2), Etε(3), ... Nyingmi enyɔ kε ekpa(26)!なんと片道で26匹もいました🐐
ちなみに彼らは野生ではなく、夜になるとそれぞれのおうちに帰っているそう。要するに、家畜として飼育されているとのこと。

話を逸らしますが、ほかにも、オレンジ色のトカゲや牛、鶏など、たくさんの動物があちらこちら歩いており、のどかです。

ウーパールーパーサイズ(体長約20cm)のトカゲ🦎
牛🐮

また、近所を歩いていると、子どもたちから「Dangme語教えてあげる!」と言われて、道端や店先で突然授業が始まることがあります。「これこの前教えたじゃん!」などと言われながら。

お店も教室
パンを買うのも訓練🍩

次回は、現地語学訓練中のあれこれPart3についてお話したいと思います。(たぶん、目の前が真っ暗になるお話)

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これからも気の向くままにちょbitずつ投稿していきますので、ガーナでの暮らしについて、一緒に知っていってもらえたら嬉しいです。

JICA海外協力隊 2022年度4次隊 まこし

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