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Lomokie Diary #12🇬🇭CP研修中のあれこれPart2「ハッとした話🦷」

こんにちは。まこしです。

カウンターパート(以下CP)研修中のあれこれPart2ということで、前回の続きです。ハッとした話をします。※CP研修について詳しくはLomokie Diary #11🇬🇭をご覧ください。

ハッ!!

事が起こったのはCP研修2日目の夜のこと。オレオパンケーキを食べていた時でした。口の中で突然ガリッという音が。 ガリッ…!? オレオってこんな固かったっけ?

嫌な予感がして口腔内を確認したところ、ハッ!! 遠い昔に虫歯を治療した所の、歯の詰め物がとれていました。(念のためパンケーキ側から発言すると、その時がその時だっただけで、いつからとれかかっていたのかは誰にもわかりません。食べる前からゆるかった可能性も大いにあります。美味しいものに罪はないのです。)

どうしよう歯医者行かないとダメかな?どんな治療されるんだろう。色々な考えが頭を過りましたが、ここで騒ぎ立てないのが奥ゆかしい大人の所作。というよりは、この事実を認めたくなくて、しばらくはポーカーフェイスを維持していました。

とはいえ、最終的には受け入れざるを得ず。


しかたない、歯科行くしかない。

翌朝、JICA事務所で担当のVCさん(ボランティアコーディネーターさん)に相談し、首都にある歯医者さんに行くことになりました。

まずは「歯医者 受診 英語」でweb検索をし、電話予約から受診までの英語表現を調べてスクリプトを作成。Hello?(もしもし)から。
あれ、toothとteethってどっちが複数形だっけ?

歯は抜かないでください。
新しい詰め物をお願いします。

幸運にもその日のうちに受診できることになり、GES(ガーナ教育サービス)への表敬訪問を終えた後、慌ただしくタクシーでGo。

院内はとても綺麗で清潔
エアコンもついています。
問診票
「痛いのは苦手ですか?」という問いには
全力でYesと回答。

名前を呼ばれて中に入ると、診察室は患者1人につき1部屋で、プライバシーが確保されていました。

口腔内を見てもらった後にもう一度確認。
「私の歯は抜かれてしまうのでしょうか?」「その必要はないよ。新しく詰めるだけでOK!」
はぁよかったー。ひと安心。

麻酔をし、軽く削り、詰め物をし…
日本と何ら変わらない(と思われる)処置をしていただき、約束どおり歯を抜かれることはなく、無事に終わりました。

かかったお金は2,400セディ(約29,800円)。
歯科治療の場合、このうちの7割はJICAで加入している共済会から給付されるらしい。3割は自己負担となるそうですが、しかたない。

歯は大事にしよう。

治療が済んだ後は、本研修最後のディナー。
麻酔が若干残るなか、美味しいイタリアンをいただきました。

めでたしめでたし。

そんなこんなで首都でのカウンターパート研修が終わり、任地(セゲ)に戻ってきました。いよいよ本赴任!ということで、これからは活動に関するあれこれを発信していけたらと思います。変わらず不定期で。

任地(セゲ)行きのtrotro
満員になり次第出発します。
この時の待ち時間は50分ほどでした。
車窓から
国道一号線をひたすら東に進みます。
風が心地よい

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これからも気の向くままにちょbitずつ投稿していきますので、ガーナでの暮らしについて、一緒に知っていってもらえたら嬉しいです。

JICA海外協力隊 2022年度4次隊 まこし

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