9か月留学語学学校編スタート

早速オーストラリアに到着して2週間が経ちました。
2週間目の感想を書く前に、オーストラリアにとって忘れられない日である「Anzac Day」について少し紹介します。(4月25日)

Anzac Dayとは、Australian and New Zealand Army Corpsの頭文字をとっています。オーストラリアとニュージーランドの第1次世界大戦で戦死した方々を追悼する日です。
実は、日本という国は、世界で唯一オーストラリアの本土を攻撃した国です。あまり知られていない事実なので、これを見た人は覚えておきましょう。日本と言う国が過去に犯した過ちを日本人としてしっかりと認識しておきたいです。

さて話は変わり、2週間目はどんな1週間だったのかということに関して、、
イースターが終わり、火曜日に語学学校に入学しました。1回目の投稿でも書いた通り、入学時の目標通過点は「Intermediateで入学する」でした。しっかりと達成し、第1関門突破。
でも授業が始まるとわからないことだらけでしっかりと挫折。笑

例えば、

・先生のジョークに対して自分以外のクラスメイトは笑ってるのに自分は何を言っていたか分からない。
・リスニング問題で答えを班でシェアするのに自分は1つも解けてない。
などなど

まあまあ絶望して、クラスを1つ下げてもらおうかと一瞬思ったけど、文法や知識は他国の人より出来てて通用する面もあるし、何よりも逃げたくなかったからひとまず頑張ってます。

この1週間で強く感じたのは、他国の英語教育はやっぱり聞く話すに重点が置かれているように思えるということ。タイやコロンビア、韓国の生徒と同じクラスだが、みんな聞く話すが得意な印象がある。一方で文法はあんまりできてない。「形はともかく、伝えること」の意識が強い。
日本と海外の英語教育の重点の違いに良し悪しは無いと思う。
ただ単にこういう教育の違いを感じれるも留学の楽しさだと思う。


ホームステイに関して
ホストファザーは、俺に表現力や聞き取る力がなくてもしつこく会話しようとしてくれるし、あまり通じないときは諦めずにGoogle翻訳で伝えてくれる。さらに休日は毎回いろんな友人に会わせてくれるから、英語を聞いて話す機会が多くて本当に恵まれています。
ごはんはめっちゃおいしいし、よく聞くようなシャワーや洗濯のルールも一切ない。世間的に言う、当たりをひいたみたい。

まだまだ1週間で氷山の一角すら見えてないと思うけど、良いことも悪いことも色々経験出来て本当にうれしい。
もっとがんばります。