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当たり前ではない〈つづき〉

おはようございます、神保貴宏でございます。
今回は前回の つづき です。


打席でバットを振る行為は
当たり前ではない
という話をしてきました
要因は大きく分けて2つ
メンタル的な部分と
技術的な部分です
前回に比べ、技術的な部分は
理解しやすいと思います


技術的な部分は~


簡単に言えば、見たこともない球を
打てと言われても打てる訳がありません
それ程自力に差があると
手も足も出ないという事です



でもバット振るくらい出来るでしょう~
と思うかもしれませんが
それは勘違いです


そう思ってしまったあなたに聞きたい
大谷翔平の160Kmのストレート
大谷翔平の145Kmのスプリット
大谷翔平の140Kmのスイーパー(スライダー)
そして抜けた時にはデットボール
あんなたは確実にタイミングを取って
打席の中でスイング出来るか考えてみてください
一瞬でも逃げる事を考えた時には
ボールはキャッチャーミットに収まっています


これは例え話であって極論になりますが
しかし、手も足も出ないという
力の差がそこには確実にある


頭の上を通過するボール
ベースの前でワンバンする糞ボール
なんだっていいんです
みんなの中心にいて
バットを振る事が出来れば
それが第一歩になる


もし、何も出来ずに帰ってきた時
「なんで振らないんだ!」ではなく
準備不足ではなかったか?
衝撃的な力の差を感じたのであれば
今、出来る課題はななのか?
明確な原因の追究をして欲しい
私はそう思っています

                おわり

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