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やっぱり物語を描くことは手放せない!

ちょっと前に、物語を描くことを手放す宣言をしました。ところが「蒼のラビュリントス」を読んだ方から、「とにかく絵が凄い。漫画やめちゃだめだよ」と直接言われ、考え込んでしまいました。自分でもペーパーバックのサンプルを読み返してみて、凄いと言われる理由は分かったのです。とある漫画作品のまとめサイトでも、星4つつけてくださった方がいたのです。この無名の新人に!勿論、飛び上がるほど嬉しかったです。

私はこの2ヶ月という短期間で、色んなことを考え、感じて、また強くなったように思います。で、今の自分と向き合って、もう一度自分に問いかけました。「私は何がしたいの?」と。

私は子供の頃から心のパワーが人一倍大きく、いつも皆から一歩も2歩もはみ出していました。比較的内向的ではあったのですが、外で遊ぶのも好きで、小学生の時はドッジボールとギャグ漫画をかくことで。中学以降は部活動と漫画のエピソードを描くことで心のパワーを発散していました。けれど今は、何もすることがない毎日で、ストレスだけが溜まり、心のパワーが行き場をなくして爆発することを繰り返しています。
「漫画をやめることは、このパワーの発散先をなくしてしまうことかもしれない…。」そう思うようになったのです。
まだ完全には漫画に対する情熱は取り戻せていないので、すぐに取り掛かるのは無理があると思うのですが、「蒼のラビュリントス」の続編だけは仕上げたい気持があります。この作品に関しては、自分の名で発表したい。背景など他の方たちのアシストを受けながらでも、自分で描きたいです。

その後のことはよく考えてなくて、もしかしたらキャラクターと原作だけとか、ネームまでとか、そんなふうになるかも知れませんし、やっぱり自分で描きたいとか、そういうふうになるかもしれません。
私の行きたい環境に行けるのであれば、一年以内に体力回復に努めて、精神的にも余裕を持てるようにして、また新たなスタートを切りたいです。

物語の作り方においても、私は神話が好きなので、神話のエピソードを取り入れながらとか、歴史物に挑戦するとか、やってみたいことはたくさんあります。
多分、いちばん大事なことは、読者に何らかの形で私の心の世界からのメッセージを届けること。色々な愛のメッセージを届けることだと思います。これが多分神様が私に下さった役割ではないかと思うにいたりました。
やっぱり物語を描くことは手放せない!

まだまだ未熟な私ですが、頑張りますので、どうぞおおらかな目で見守っていて下さいね。宜しくお願いします!

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