見出し画像

日比谷野音祭、音楽の循環

この土日に開催されている
日比谷音楽祭2024

夜のライブのチケットを当ててくれた友人がいて、行ってきました。

スピッツ、KREVA、コタニキンヤ、Special othersなど
その他豪華演奏人

実行委員長は亀田誠司さんです。

亀田さんはこの音楽祭のために、スーツを着て協賛を集めるため企業周りをなさるそうです。

音楽祭ホームページより転載

無料でお祭りということで、たくさんの子ども連れがいました。また、協賛企業の楽器屋さんがたくさんブースを出していて、
楽器体験ができるようになっていました。楽器ができるというのは、豊かだなぁと思います。

音楽祭ホームページより転載2

お金を払ってライブを見る

お金を払って激戦のアーティストのチケットをゲットする。これは争奪戦で勝った負けたが生まれます。

また、チケットが高額になりすぎると
「お金を払っている自分たちには権利がある」と自分の権利を主張し合って、個別化してしまうこともあります。周囲にに寛容になれなくなることもあります。

この音楽祭は、クラウドファンディングという形で、参加している人たちもお金を払う事ができます。

また音楽への循環をさせるために、ここで得た感動をプレイヤーやクリエイターになってね。という意味もあるらしいのです。

無料から始まる循環。

私が重要だなと思うのは、自分が主体になるということ、今回の音楽祭では音楽に対して、参加してねという事だと思う。

権利を主張したり、制作物を批判したりするのではなく、自分から関わっていく事。消費する側から主体的に関わる場への変化とうことかと思います。

主体的に関わった方がずっと自由に生きる事ができる。

これは話をするということにつながると思っています。

「自分の話」をすることは、自分を主語にして生きるということ。


もっと人の話を深く主体的に聞きたい。
そう思ったイベントでした。


最近、どうやったら深く人の話が聞けるか、そればかりを考えています。


おかげさまで、毎日楽しいです^_^


自分の世界から自分を高める
つながって学ぶ「きときとの杜」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?