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「話すこと」の効果

12年前から、聴くことにトリツカレています。
いしいしんじさんの「トリツカレ男」ね。

話すことには、たくさんの効果がありますが、
3つ、私の中での重要な要素を書きます。

1つ目は、頭の中を整理することのできるツールである。
話していると「あ、こんなこともあった」「これもできそう」
と途中で新しいアイデアが浮かぶことはありませんか?
これは、頭の中にあるもやもやしたものが、整理されて、新しい気づきや忘れていることが思い出されるという効果です。

2つ目は、人との信頼関係を結ぶツールである。
自分のことを心地よくじっくりと聞いてくれる人のことを、「嫌だな」と感じる人は少ないのではないでしょうか?子どもと接しているときにも「この人には話しても大丈夫」と思ってもらえるよう、信頼関係を築くことを優先します。信頼関係を築くには、「聞くこと」がとても有効です。

3つ目は、自分が意識してないところを照らしてくれる光です。
「ハウルの動く城」で、ソフィーが過去のハウルと出会う場面があります。
ハウルが持たせた指輪が光って、その光が過去のハウルの居場所に連れて行ってくれるという場面。
これがまさに、「話すこと」の効果だと思っています。表層的には気づかなかった自分の気持ちとか、その時の感覚。これを話すことによって呼び覚ましていって表に出すことができます。瞑想や「書くこと」によっても同様の効果がありますが、相手がいることでできる「話すこと」はより手軽で心の深いところまで気づきを得られるので、「話すこと」が最適ではないかと思っています。


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自分の世界から自分を高める
つながって学ぶ「きときとの杜」

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