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まだまだ有線充電な僕らの500mの旅路

「部屋の中のデバイスが無線で充電できるようになる」

そんな研究が発表された瞬間、怖さもあるけれど「間違いなく便利だよね」と思った。
スマホやパソコンはもはや生活に欠かせないものとなり、いつだって電池残量のマネジメントは頭から離れない。
また、「Internet of Things ; IoT」なんて名称で呼ばれるモノのインターネットの技術は、日進月歩の進化をしていて、日常生活のありとあらゆるモノがネットに繋がり始めている。

ただ、現状それらの機器の「充電」にはまだまだ課題が残るのが現状だ。
電池で駆動させるのか、はたまた有線で繋ぐのか。
端末が増えれば増えるほど、コンセントタップの口数は増え、ケーブルはごちゃついて部屋を這い回る

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いつかは全ての配線が消えてしまう、そんな未来も来るのかもしれない。
けれど、その未来の到来にはまだまだ時間がかかるだろう。
でも、今を生きる私達はケーブルのごちゃつきを我慢して過ごしていかないのだろうか。なにかいい手はないものか・・・。そんな想いからクラウドファンディングである商品を作ることにした
それが、配線をサッとまとめて整えられるケーブル保護チューブ「SLEEVE」だ。

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さすがにニッチ過ぎて、理解してくださる人は少ないのではないか・・・。
そんな不安をよそに、こちらの記事を投稿した時点で147名の方のご支援をいただき、目標金額も300%をこえた。
そして、ケーブル保護チューブの総購入メートル数も500mを突破した。

今回は残り10日となったケーブル保護チューブ「SLEEVE」のご注文実績から、人気の長さと組み合わせをご紹介させていただければと思う。

ケーブル保護チューブ「SLEEVE」って?

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ケーブル保護チューブ「SLEEVE」は、取付工具を使って誰でも簡単に配線をサッと美しく整えられる道具だ。

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そのスピード感は、使っていただくと皆笑顔になるほど爽快。
この快感が本来めんどくさいものであるケーブルの整理を、楽しい行為にしてくれることもあって、多くの方からご支援をいただく要因にもなっている。

窓近く

インテリアにもあいやすいグレーのカラーリングを採用することで、どうしてもおうちの中で露出してしまう配線を美しく整えることができる道具となっている。

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実際壁際で使用してみた写真をみてもらうと分かる通り、使用すると配線の存在感が見事に消えてくれる。
コンセントタップそのものを隠す道具はたくさんこれまでも存在するけれど、どうしても露出してしまうコードの部分を美しく整理できる道具という切り口はこれまでアプローチが少なかったため、自分自身がほしいと思い専門のメーカーさんと組むことで実現したアイテムとなっている。

一番人気のリターンは「5m分と取付工具のセット」

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ケーブル保護チューブ「SLEEVE」はハサミでカットするとほつれやすいという特性もあり、工場で熱した刃であらかじめカットしてもらった上で販売を行っている。
長さは、0.5m、1.0m、1.5m、2.0mの4種類をご用意していて、クラウドファンディングのリターンとしてはこの4種類を組み合わせて販売させていただいている。

どのセットが人気となるか予想ができなかったけれど、蓋をあけてみれば「5m分のSLEEVEと取付工具」のセットが72人の方からご支援をいただいており、最も人気となった。

その中でも組み合わせが選べるのだけど、1番人気は「0.5m×2本と1.0m×2本と2.0m×1本」という組み合わせで、27人の皆様からご支援を頂いている。
それ以外の組み合わせはほとんど横並びなので、ご自宅の配線環境に合わせて選択していただいているように感じられる。

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一方で組み合わせだけを見ると、リーズナブルなセットである「2m分のSLEEVEと取付工具」のセットの中にある、「0.5m×2本と1.0m×1本」の組み合わせは33名の方からご支援をいただいており、全リターンの中でも一番人気だと言える。

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SLEEVE自体はこの様に、違う長さを組み合わせることで長さを調整できることもあり、その組み合わせを思い浮かべながらご支援いただいた結果がこのように見えてくるというのはクラウドファンディングならではで、今後の販売にも参考にさせていただこうと考えている。

長さごとのランキング1位は「1m」

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リターンの組み合わせごとの人気ランキングは先のとおりだけど、長さごとに比べてみるとまた人気にも偏りがあっておもしろい。

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ご注文数をそのままランキングにすると、圧倒的に1.0mが人気で、続いて0.5m。
長さを組み合わせて使用したり、ケーブルの露出している部分だけに取り付けたりと汎用性の高いサイズがトップ2を占めていて、明らかに長い配線に使用する2mがその後に続いているのがよく分かる。

延長コードでも人気のサイズである1.5mは需要がもっとあるかと思っていたけれど、ピンポイントで使いたい方向けの長さであることも改めてわかった。

残り10日。ぜひこの旅路をご一緒に

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そんなこんなで、ケーブルのごちゃごちゃを解決したくてはじめたプロジェクトも残り10日となった。

ここまでお読み頂いた皆様は、きっと多かれ少なかれ私のように、ケーブルのごちゃつきに悩んだりストレスを感じている方かと思います。
完全無線充電の時代の到来はいつか来るかもしれませんが、その日までの旅路を歩む相棒として「SLEEVE」は企画させていただきました。
ぜひぜひこの機会にご支援をいただければ、大変うれしく思います!

(下のリンクよりMAKUAKEのプロジェクトページがご覧いただけます!!)

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