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移動販売をやるなら 『軽トラ』 で。 軽トラの未来を切り開くHARD CARGOさんにすっかり魅了されてしまった話

軽トラの時代が来るんじゃないか

そんな話をお店をやってる知り合いとすることが増えた。
日本特有の車両である軽トラは、しっかりとした耐久性にコストパフォーマンスもいい。
この頃はアウトドアでも活用されているらしいし、移動販売用にも活用のチャンスはあるんじゃないの?と。

でも、結論から言えば自分の予感は間違っていた。
来てた。
もうすでに軽トラの時代は来てた。

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お店の近くで開催されたテレビ大阪さんのアウトドアフェスで、実際に目にして度肝を抜かれた。
軽トラカスタマイズで有名なハードカーゴさんの展示車両があまりにもかっこよく、素晴らしいできだったのだ。
今回は新型コロナウイルスの影響が続く中で、何か移動販売の手段を……と悩む文具屋店主の目線でみた軽トラのポテンシャルの話をさせていただければと思う。

軽トラってこんなにかっこよかったっけ?

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軽トラといえば、農作業などで使われていたりするイメージが強くて「かっこよさ」というよりも「THE・業務用」というイメージが正直強かった。
でも、ハードカーゴさんの軽トラはかっこいい。
もちろん車両のカラーにも手を入れているんだけど、上の積載スペースを確保するためのキャリアも、黒のスチールで構成されていてスタイリッシュ。サイドオーニングと呼ばれる引き出し式の簡易な屋根も、全てがかっこいい。

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例えばこの荷台に積まれた「HARD CARGO BOX」
1つあたりの容量も548リットルと大容量なのはもちろん、使いやすい工夫がしっかりと行き届いている。

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開ける際にもスムーズな開閉を助けてくれるダンパーが装着されていて、軽トラでの農作業で想像するような乱雑さはなくむしろ優しい開け心地になっている。
これが左右両方に扉がついているという利便性の高さがまたたまらない。
長めの道具も入れられるし、細かい道具は左右の近い方からアクセスできることで使い勝手は大きく上がる。

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また、ボックスの下のスペースがきちんと確保されていて、そこにも大きな物を入れられるというのもたまらない。
工事や作業をする人であれば脚立などの大きな物を乗せるところだけど、スライドレールを仕込んでさらなる収納スペースを搭載することや、イベントで使用するテーブルを載せるといったことも考えられるので、夢は膨らむ一方だ。

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他にも、バイクなどの重たいものを荷台に固定する際に便利なバンドを通すための穴周りを保護してくれるパーツや

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燃料キャップを外してはめ込むだけで取り付けられるヒューエルフラップなど、細部にこだわったパーツの用意がてんこもり。
おじいちゃんが畑で使ってた白い軽トラの時代は今も現役バリバリだけど、アウトドアや移動販売への活用も見立てによって可能な時代に突入していることにただただ衝撃を受けた。

軽トラで牽引するという発想がたまらない

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そして会場でも最も心をくすぐられたのが、牽引車付きのモデル。
もうこうなってくると、これまでに自分が知っていた軽トラの概念とはなんだったのかとすら思えてくる。

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牽引部分も当然ながら安全性と実用性、そしてかっこよさを十分に考慮して作られている。
牽引している軽トラがブレーキをかければ、連動して牽引車もブレーキをかけられるような構造となっている。
軽トラの荷台スペースには積載できる重さに限りがある。その制限も牽引車両をつければ倍近くに増えるというメリットも単純にある。

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でも、これをもし移動販売車として活用するのであれば、この展示例と同様に2つの簡易屋根付きスペースとして見立てることもできる。
高速道路でも、ETCの登録を普通車にする必要などもあるそうだけど普通に走行できるとのことなので、遠征時の活用にも心がおどる。

『軽トラでいい』じゃなくて『軽トラがいい』

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軽トラの時代が来る……なんて冒頭で言ったけれど、やっぱり実物を見てみないと本当のところはわからない。
そんな想いで観に行ったハードカーゴさんのブースだったけれど、想像をはるかにこえていて圧倒されてしまった。

今の時代にあえて移動販売車をやるなら、なにか工夫をしたいし費用ももちろん抑えたい。
そんな私にとってこれ以上無い選択肢として、「軽トラ」移動販売車は魅力的に見えてきた。

ぜひ気になる方はハードカーゴさんのホームページをご覧いただければと思う。
このnoteが移動販売を考える方や、軽トラをかっこよく活用したい方の参考になれば嬉しく思います。

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