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ワーカーズボックスは『スタンド』と合わせて使うと書類整理がもっと捗る

うちのお店には年末になると売れる箱がある。

ハイモジモジさんのWORKERS' BOX(ワーカーズボックス)。
クリアホルダーに書類を入れて棚に並べるだけで、書類が分類できる上にインテリアとしても様になる。
書類が片付けられない私にとっての神アイテムである。

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クリアホルダーで書類を整理した後、この箱にポイポイっと投げ込んでいくと・・・

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棚に並べるだけでこのようにきちんと書類が整理されてしまう。

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正直この素晴らしい使い勝手は、いろんなメディアでも語り尽くされてしまっているし、公式ホームページでもまとめられているのでそれをご覧頂くのが良いと思う。

実はうちのお店ドケットストアは、ワーカーズボックスのパートナーショップという公認をいただいている。(しかも国内唯一のお店だったりする。)

そんなうちのお店が、今回わざわざお話するとすれば普通の話をしても意味がない。
なのであえて、『ワーカーズボックス スタンド』の話をしようと思う。

店舗ではOPEN当初からワーカーズボックスを取り扱っているけれど、実はボックスだけ買う人と同じぐらい「スタンドだけ」買う人がいらっしゃるのだ。

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スタンドはワーカーズボックスを5冊、ピッタリと収まるように作られたワーカーズボックス専用のファイルボックスだ。

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ただ、このワーカーズボックス スタンド。

ワーカーズボックス同様に項目を記入できる場所があるし、ワーカーズボックス5冊分の収納力もあるのに1個あたりの単価はワーカーズボックスと100円しか変わらない。

ワーカーズボックスで、無印良品の棚ステンレスユニットシェルフ(幅・約84cm)をすべて埋めようと思うと30冊(1冊約400円として12000円)必要となるが、スタンドなら6個(1個約500円として3000円)で済むためインテリアに統一感を出しながら棚を使う際にとても重宝する。

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もちろん、かっこよいファイルボックスとして単体で使用するのもよいのだけど、ここにワーカーズボックスを1〜3冊で書類の整理を行いながら、関係資料やノートなんかを収めるとプロジェクトごとの管理が非常に捗るのだ。

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知的生産の技術等の著書で知られる梅棹忠夫さんが使っていたオープン・ファイルというものがある。
1枚の紙を箱状に折り曲げて、A4サイズの書類や関連資料をどんどん放り込んで管理されている写真を見ながら、これがほしいと2011年頃から思っていた。

私にとってワーカーズボックスは、梅棹さんのオープン・ファイルを現代版としてアップデートしてかっこいいプロダクトにしてもらえた大変うれしい道具だった。

そういうわけで、お店を始める際に真っ先に取り扱いをお願いしたメーカーさんが、ワーカーズボックスを作っているハイモジモジさんとなった。

棚一面を同じ収納用品で揃えるかっこよさは理想だけれど、ワーカーズボックスだけで揃えるにはなかなか費用もかかるし一般家庭では現実的ではない。

そんな悩みを共有できるような方はぜひ、ワーカーズボックスをスタンドと併用してみてほしい。
大量に揃えなきゃ! という呪縛から離れてコスパよくワーカーズボックスを使いこなせるはずだ。


そして、そんなワーカーズボックスにも今後ワイドタイプがラインナップに加わる。

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ワイドタイプのワーカーズボックスの幅は、ベーシックなタイプの2.5倍。
それだけ容量も大きい。

ちなみにスタンドにちょうど2つ収まる。

プロジェクトで使う道具や資料に合わせて、スタンドと組み合わせて使用することで選択肢の幅が広がるだろうと思う。

ドケットストアは2020年もハイモジモジさんを応援していこうと思う。

ちなみにハイモジモジさんの公式サイトでは2020年1月19日までは早割をされているようなので、興味があったら早めに覗いてみてほしい。

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ちなみにワーカーズボックスは店頭のみで当店は販売しております。
少額でもサポート頂けましたら、まだ見ぬ新たな文具の仕入れ代に使わせていただきます!


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