見出し画像

忘れ物を暗い店内で漁りがちな私が愛する「2つのLEDライト」の話をしよう

恥ずかしながら、忘れ物をよくする。

いまだに家を出てからマスクを取りに帰ることがよくあるし、現代の生活で必需品となったスマートフォンですら3ヶ月に1度は忘れて、片道30分かかる通勤ルートをバイクで1往復する羽目になる。

閉店後のお店に商品を忘れたときなんかは最悪で、ビルの警備システムを解除して、真っ暗な通路や階段を使って戻らないといけないので、これまではよくスマホの懐中電灯機能でごまかしごまかしやってきた。
でも、スマホを忘れてきたときは本当に最悪で、暗い階段でつまずきながら忘れ物を見つけて一息をつく。

画像1

そんな私なので、地元のセンサーライトメーカー「ムサシ」さんと仲良くなったことで「LEDライト」に食いついたのは当然の流れだった。
今回は、「こんな時に明かりがあったらいいのに」を解決してくれる2つのLEDをライトを紹介したい。

「うおっまぶしっ!」なCOB LED LIGHT

画像2

まずご紹介したいのは、実際に手にとってスイッチを押すまでは舐めきっていたこぶりなLEDライト。
カラビナも搭載していて、色もブラックなので良い感じだなーと思って試したら、とてつもない明かりに「うおっまぶしっ!」と光源からすぐ目をそむけた。

それもそのはず、この手のひらサイズのボディにも関わらず、最大500ルーメンの光を放つパワーを備えている。
一般的な懐中電灯でも100ルーメンぐらいあれば十分使える中、その5倍のちからを持っている。

画像3

たとえばこんな風に、窓からの明かりが入っても真っ暗に近いビルの階段も

画像4

スイッチをオンにすればこの通り。
昼間のごとくしっかりと照らし出してくれる。
一箇所をふわっと光らせるのではなく、広い範囲をしっかり照らしてくれるので、真っ暗なお店で探しものをする際にもピッタリだったりする。

画像5

更にこの小さい本体にはカラビナフックの他にも、スタンドやマグネット、三脚固定用ネジ穴といったさまざまなロケーションで色んな場所に固定できる工夫がなされている。
COB(チップオンボードの頭文字)と呼ばれるLEDの採用も、作業時に手元に影がいくつもできてしまうのを防いでくれることから使われているものを採用。
ただの作業用風ではなくて、結構本格的に使えるアイテムに仕上がっている。
その分、遠方まで照らす能力はないようだけど、これでも十分だと感じている。

画像6

個人的にはUSB充電の端子がType-Cなのも気に入っている点だったりする。
バッテリーについても500mAhの容量を持つリチウムイオン電池を採用していて、500ルーメンの明るさを放つ「強モード」でおよそ1時間。
350ルーメンの「中モード」でも1時間半光を放つことができるので、実用性も十分だと言える。

画像7

なにより小さいということは荷物にならなくて気軽に持ち歩けるためメリットが多い。日常だけでなくて、アウトドアの道具として持ち出したりと様々な場面で使ってもらえたらと思う。

車の後部荷室につけたいSENSOR BAR LIGHT

画像8

さらに追加でご紹介したいのが、SENSOR BAR LIGHT。
実はムサシさんのラインナップの中では早い段階から心を惹かれていたアイテムだったりする。

というのも、過去にアメリカの雑貨メーカーから似たような形のライトが出ていて大人気だったのだけど、いつの間にか廃盤になってしまって悲しんでいたのだ。
しかしその廃盤になったライトよりも、明らかにこのライトは機能性も電池の容量も明るさも抜群にいいので、すぐ惚れ込んでしまった。

画像9

まずこのライトには、フックで吊るせる機能とマグネットで鉄板に取り付けできる2つの固定方法がある。
え、磁石がつかないところだと役に立たないの?と思われそうなところだが、きちんと両面テープと鉄の板も付属しているので安心してほしい。

画像10

センサーライトと言うだけあって、このライトには2種類のセンサーが内蔵されている。
一つは明るさを探知するもので、もう一つは人を感知するもの。
人感センサーは真正面だと3mの感知を可能としているし、2m範囲なら100°の幅で感知をしてくれるので、この機能性はさすがセンサーライトで有名なムサシさんといったところ。
この2つのセンサーの組み合わせがこのアイテムの使い勝手をとても良くしてくれている。

画像11

夜の暗い廊下では、天井の照明が消えていて人が通ったときだけ・・・とか。

画像12

ベッドサイドに置いておいて、暗闇の中で起きようとする時だとか

画像13

薄暗いクローゼットの中で服を探すときの補助ライトとしても、自動で感知して仕事をしてくれる。
リチウムイオン電池も1100mAhの容量を備えているので、センサーモードで1日10回利用しても、2ヶ月近くは電池が持つので、こまめな電池交換などがいらないのもとても魅力的だ。
明るさも100ルーメンと、懐中電灯としても十分な明るさだし、センサーモード以外にも連続点灯モードを備えており、満充電なら2時間45分点灯させることが可能となっている。
自宅での日常的な使用はもちろん、防災の備えとして身近においておくのもいいと思う。

ちなみにうちのお店ではお店に入ってすぐのところに取り付けているので、暗いお店に私が入ったと同時に点灯してくれるし、マグネット式のためすぐ取り外せるために懐中電灯としても十分に役立ってくれている(最高)
ちなみに、もし不審者が侵入したとして、一瞬ビクッとさせるぐらいのことはできそうな気もしている(遠隔カメラと合わせてセットしておけば、相手の姿をカメラにおさめるのにも役立ちそう・・・)

画像14

例えばフックを使った取り付けは、停電した状態の真っ暗なトイレで大変役に立つ。
また、マイクロUSBでの充電なので、現代の充電系アイテムと同様の電力供給ができることも使いやすい要因となると思う。(もちろん単3電池での懐中電灯が停電長期化の際には役に立つので併用してもらえるとなおいい)

個人的には車の後部荷室などにとりつけておいて、夜に暗い中で扉をあけて人を感知した時だけ光ってくれる・・・といった使い方もおすすめ。(直射日光の当たる場所や炎天下の車内での放置は危ないので、マグネットで気軽に取り外しできるのもよい)

ライトの特性を知って楽しむ

画像15

今回は、うちのお店にやってきた新しい2つのLEDライトをご紹介させていただいた。
どちらも魅力的なライトだけど、用途にあわせて選んでいただいて、防災への備えと日々の充実にこの2つのLEDライトを手にとっていただければ嬉しい。

こちらの記事を面白いと感じて頂けた方は「♡マークのスキ」を押していただければ幸いです。(スキは非会員でも押すことができます)
また、フォローやシェアも大歓迎でございます。
大阪の気軽にアクセスできない場所にあるお店ですが、今後もnoteを通して皆様と交流できれば幸いです。

↓↓↓ぜひtwitterやinstagramのフォローもよろしくお願いいたします!↓↓↓

twitter @tyarinko
instagram @docketstore

こちらのアイテムはネットストアでも販売をしております。



この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?