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現役文具屋がいく 2024年ベルリン文具買いだおれ報告会
ドイツと言えば文具の国。
そんなイメージは自分の中で未だに根強い。
筆記用具メーカーであるLAMY(ラミー)をはじめとして、ペリカン、ステッドラー、ファーバーカステル……
自分が文具を好きになったきっかけも、ドイツの文具メーカーのアイテムを日本で見たことがきっかけだった。
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そんな国に現役の文具屋が行くとすれば、色々買い付けてくるしかない。
今回はドイツとスイスを巡る中で手に入れたアイテムを、お店の情報と共にお伝えできればと思う。
ベルリンの最高な文具店「LUIBAN」さん
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LUIBANさんは、ドイツのベルリンにある文具店だ。
ヨーロッパのアイテムはもちろんだけど、「ほぼ日手帳」や日本の文具も数多く取り揃えていて、日本でもこの品揃えはなかなか選ばないと思えるような深いセレクトには衝撃を受けたお店だ。
こちらでは心奪われるアイテムがたくさんあり、危うく手荷物の重さの上限を超えそうになってしまった。
まずは、こちらで購入したアイテムから紹介していきたい
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まずは800g近い重さのあったテープカッター。
小ぶりなのにしっかり重くて使いやすく、間違いなく手荷物の重さを圧迫するのに諦めきれずに購入してしまった。
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続いてチェコ製のトレイ。
こちらもデカくてなかなか重たいけれど、この棚板までくるりとはみ出してくる世界観に思わず連れて帰らねば!となってしまった。
しかもセールで展示品のみしか残っていなかったため、手に入れることができたのは本当に幸運だったと思う。
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更にこちらのペンホルダーは、なんとお店のオーナーが1個ずつ3Dプリンターで出力してるという執念を感じるアイテム。
ハニカム構造を抜き差しすることで、カスタマイズできる面白さについつい購入してしまった。
ネットストアも日本から見ることが出来るので、ぜひ楽しんで貰えればと思う。
R.S.V.P. Papier in Mitte
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LUIBANさんからほど近い場所にある「R.S.V.P. Papier in Mitte」さんにも立ち寄ることができた。
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こちらでは日本ではみかけない渦の形のクリップと、おしゃれなポストカードを購入させていただいた。
modulor
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まるでホームセンターみたいな規模でたくさんの現地文具空間に飛び込めるのが「modulor(モデュラー)」さん
圧倒的な空間は歩いているだけでも楽しく、最高でした。
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こちらのお店では、エセルテ社の2穴ファイル用のリフィルが入った箱が山積みされていて、その現地感のあるデザインに一目惚れして購入。
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更に日本でも見た記憶がない、人差し指につけるテープカッターも購入してみました。
AMPELMANN shop in the Hackescher Markt
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ドイツの信号機はせっかちな関西人でも油断すると渡れないくらいすぐに赤になってしまうんですが、そんな信号機の青と赤のマークがキャラクターとしてショップ展開されていたりします。
アンペルマンと呼ばれる定番お土産のショップにもしっかり寄ってきました。
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リフレクター素材のキーホルダー。
わかりやすく可愛い仕上がりです。
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これまたベタにポストカード。
見る角度によって、赤と青が切り替わります。
s.wert
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ポスターなども扱うs.wertさんのお店ではオリジナルのグラフィックアイテムや、書籍なんかも色々とあり物欲が刺激されました。
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エスカレーターを表現したグラフィックや
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様々な建築物がトランプのように印刷されたカード。
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西ベルリンの様々なグラフィックが収められた書籍などをこちらでは購入しました。
BAUHAUS のショップ
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ドイツのデザインと言えば、避けて通れないのがバウハウス!
ベルリンからは特急で数時間かけてアクセスすることができます。
空間の展示はもちろん、ミュージアムショップでもいろいろな曲者が揃っていました。
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マグネットと鉄のバーで写真を立てられるミニマルなアイテム。
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何に使うか良くわからない(実際セールになっていた)たぶんPOP(値段などのお店で使われるカード)立て。
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また、駅を挟んでバウハウスの逆側にあるバウハウスミュージアムでは、完璧よりも実行を尊むポスターを購入しました。
PERFECTのEがひとつ足りないあたりも素晴らしい。
番外編 スイスのチューリッヒデザイン美術館
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ドイツの後に訪れたチューリッヒでも引き続き物欲は収まりません。
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金属の棒を曲げるだけで、カードケース、マネークリップ、スイス2フラン(500円玉も入る)が収まるアイテムを見つけてしまい、ついつい購入してしまいました。
あなたもぜひドイツで文具買い付けを
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購入したもの全てではあいませんが、今回は少しでも海外での買い付けの楽しさが伝わればと思い、報告のようなnoteを書かせていただきました。
それぞれに購入場所のグーグルマップをつけておりますので、これからベルリンに行く方はぜひ旅の参考にしていただければと思います。
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